カテゴリー:インフォメーション, 仕事, 展示会、セミナー, 建築家31会

ギルド・デザインが参加している建築家のグループ建築家31会(ケンチクカ サンイチカイ)の恒例イベント、横浜赤レンガ倉庫での建築模型展、トークショー、建築相談会を、今年も開催いたします。
「トークショー・展示・相談会 vol.28 at 横浜赤レンガ倉庫 5/11(金)〜5/13(日)
〜空と大地と建築家と〜」 
今年は、5月11日(金)から13日(日)までの3日間です。

例年のように、住宅模型や写真パネルの展示、無料の相談受付に加えて、今年のトークショーは、切れ目のないトークイベント<家づくりトークショーマラソン>を開催します。
31会に協賛頂いている企業さんとタッグを組んだトークショーです。
今回、ギルドデザインはトークマラソンを担当いたしませんが、いつおいでいただいても、興味深いトークショーをご覧いただけます。
関心のある話題を選んでおいでいただいても、もちろん大丈夫です。

たくさんの方のご来場をお待ちしています。

タグ:, , , ,

2018年05月1日

カテゴリー:仕事, 展示会、セミナー, 建築家31会


ギルド・デザインが参加している建築家によるグループ「建築家31会」は、東急電鉄「住まいと暮らしのコンシェルジュ」とのコラボ企画で、二子玉川ライズSC店や目黒店で、メンバーの紹介資料や模型などを置かせてもらっています。
二子玉川ライズS.C.店では、専用スペースを用意していただき、31会メンバーを交代でピックアップしています。
先週末より、ギルド・デザインの担当で、「猫と暮らす小さな家」の模型展示をしています。
今回は、ゴールデンウィークが絡むので、少し長めで、5月17日(木)までの展示です。

週末には、無料相談も予定していて、お店にお声掛けいただければ対応する事となっています。

タグ:, , , , , ,

2018年04月23日

カテゴリー:事務所徒然, 日常

先々週になってしまいますが、建築家31会仲間の建築家のオープンハウスにおじゃましてきました。
土曜日には、千葉県市川市で、前田敦設計工房さんの「スロープの家・CUBE」 で、愛犬家のための住宅です。
建物内の外周をスロープが周り、 階段を使わない住宅です。
犬にとって、階段は足腰を痛めかねない危険ポイントです。小型犬では登れない、怖くて降りられないことだったあります。
そんな犬たちが、自由に室内を移動できるようにと考えられたスロープ住宅です。


お散歩帰りの足洗いやシャワーのスペース、滑らないような床材の検討、雄犬が粗相しても大丈夫な壁の仕上げ、犬が落ち着く天井に低い居場所など、愛犬家のためポイント満載の住宅でした。


キッチンもワンコが入れないように。
飼っているのはラブらドールレトリバーだそうです。大型犬なので、しっかりと仕切りにしたそうです。
うちのルパンくん(ゴールデンレトリバー)は、ここまで頑丈でなくても大丈夫だと思いますが、ワンコたちも個性豊かなので、飼い主さんに相談しないといけないところですね。
日曜日は、鎌倉へ。
こちらは、佐賀・高橋設計事務所の「木立の中のいえ」。
 
鎌倉からバスで少し朝比奈切り通しの方へ向かった環境の良いエリア。細い道を山際に向かったところにできた住宅です。


路地の行き止まりで、通りからは、ちょっとわかりにくいところなのですが、店舗併用住宅です。
お店にお客さんが来てくれるのかと心配になるようなところですが、個性的な商品や販売方法が考えられているんでしょうね。鎌倉って面白です。


2階には、リビングダイニングやお子さんの寝室。
大きな部屋ではないのですが、ロフトへの階段や勾配天井の上昇感が、ゆったりとした雰囲気にしてくれています。
木製の格子の組まれたはめ殺し窓は、東京ではできない、とてもうらやましいデザイン。
デザインとともに選ばれている建材も、素朴に質感を大切にしてるようで、余分なものはなく、すっきりとさわやかにまとめられていました。
まさに木立の中にあるような清々しい住まいでした。
建築は、造ることも楽しいですが、見せていただくのもとても面白いです。
今回の2軒は、どちらも個性的で、クライアントや建築家の個性が反省されていて、興味深いだけでなく、勉強になる事が満載でした。

タグ:, , , ,

2018年04月18日

カテゴリー:インフォメーション, 仕事, 猫と暮らす小さな家


「猫と暮らす小さな家」のメディアへのピックアップが、今年は多いですが、住宅・インテリアの情報サイト「homify」の韓国サイトでピックアップされています。
ハングルは読めないので、記事内容はわかりませんが、以前日本のサイトで取り上げられた「キャットウォークのある家 Best5」と同じような写真構成です。
ハングルの読める方でしたら、どうぞご覧になってください。
特集はこちらです。

고양이와-함께-산다,-애묘인들의-집-TOP-5 

「猫と暮らす小さな家」は、高齢のご夫婦と愛猫の暮らす、いわゆる狭小と言われる小さな住宅です。
高気密高断熱で、地下室に蓄熱暖房機を設置して暖房し、建物全体を温めて2階の吹抜けに溜まった暖気を、再び地下室に循環させて、エナルギー効率を高めている住まいです。
竣工写真はこちらから  works>猫と暮らす小さな家
工事中現場と最近の様子はこちらから  blog>猫と暮らす小さな家

 

タグ:, , , , , , , ,

2018年04月17日

カテゴリー:わんこ, 日常

我が家では、5年ほど前からゴールデンレトリーバー(ルパンと言います)という大型犬を飼っているのですが、30年ほど前にリノベーションした住まいは、犬(しかも大型犬)を飼うことなど考えてもいなかったので、何も対策はしてありません。
幸い家具にいたずらをする子ではなかったのですが、木製ドアは爪痕がいっぱいで、フローリングもしかりです。
たいした来客がくることもないし、大型犬を飼うということは、こういうことなのだと思い、気にもとめていなかったのですが、犬がフローリングに足を滑らすのを見ていると、これは何か対策を考えないとと思ってきました。
滑るということは、足に良くないのですが、特にゴールデンでは、股関節に問題が出ることが多いと言われているので、気がかりです。
そこで、現在のフローリングにも手軽に塗れる市販の滑り止め剤を試してみることにしました。

お値段が全然違うのですが、どのくらい効果が続くかもわからないし、初めてなのでまずはお安い右側で試してみることにしました。

まずは、一緒に買ってきたクリーニング剤を使って汚れおとしをして、その後、滑り止め剤ワックスの2回塗りです。
2回塗りも、1回目が乾いてからということだったので、気温が低いので、待ち時間がかかるかと思いいましたが、乾きは早く、時間がかからずにすみました。
難しくなく、時間もかからず、意外と手軽なものでした。
塗装後のツヤが思ったより出てしまったのは、ちょっと残念でしたが、確かに滑りにくくなりました。床のものをずらそうとすると、床との接地面の多い平たいものは、ちょっと動かしにくいくらいです。
もちろんルパンも滑らなくなったようです。
 
PS.
塗装してしばらくは、床のものを滑らすのがちょっと大変なくらいでしたが、ひと月ほど経ってみると、滑り止め効果は、かなり落ちてきています。
ルパンの様子が、以前のすべり具合と、同じ感じになってきています。
次は、少しお高い方を試してみます。
 

タグ:,

2018年04月12日

カテゴリー:インフォメーション, 仕事

「向山の家」は、ギルドデザインが設計監理した10年ほど前の住宅ですが、website「homify」の特集記事「浴室のプランニングで押さえておきたい6つのポイント」で、取り上げてもらっています。
homify「ホーミファイ」は、世界の住宅デザインやインテリアなど、最新の情報を得られる「住まい」総合ポータルサイトです。

特集は、浴室で考えておきたいプランニングや換気や採光、眺望、メンテナンス、浴室用の仕上げ素材などについて、事例写真に基づいて紹介しているものです。
「向山の家」は、窓からの庭の眺め、大きく開く窓の利点などで、紹介されています。
お風呂好きの方は、ぜひ特集記事「浴室のプランニングで押さえておきたい6つのポイント」をご一読ください。
「向山の家」は、バリリソートが大好きなクライアントのための住宅です。
スキップフロアによる空間の変化、大屋根の吹抜け、中庭、石や木材、珪藻土などの自然素材を使って、都心にあるとは思えないリゾート感あふれる住まいです。

「向山の家」の様子は、竣工写真よりご覧いただけます。
こちらからどうぞ works>向山の家 
 

タグ:, , , , , , , , , , , , ,

2018年04月2日

カテゴリー:インフォメーション, 事務所徒然, 日常

知り合いの設計事務所を、お願いしていることもあって、訪ねてきました。
訪ねた先は、hamanakadesignstudioの濱中さん。建築設計やイベントのお仕事と、ちょっと楽しいクラフトなどをされています。
今回は、設計で考えていたトイレのサインを、濱中さんがもっているレーザーカッターをつかって、切り出してもらおうと伺いました。

写真はレーザーカッターを使って、5.5mm厚のベニヤから、トイレサインを切り出しているところ。
濱中さんのところでは、このレーザーカッターで模型も作っていて、CADで作ったデザインを、さっと立体にして検討できるのは羨ましいところです。

少しづつ大きなものになっていきますが、薄いものだけでなく、ずっと大きなものも切り出せるCNCルーターを使って、スタッキングできる椅子も作っている。
これは座面と足が組み立て式で、バラせばコンパクトになり持ち運びも楽にできそうです。いろいろ実験してるそうです。

組み立て式の椅子が、3つスタッキングされてるとことです。
事務所にはレーザーカッターや3Dプリンターがあって、ちょっとした工作所の様子。

濱中さんは現在、CLTパネルを使って、住宅キットを作ろうとお仲間さんや構造設計者と計画中なのだそうです。
CLTとは、無垢の木材を集成してつくる厚みが9センチくらいから30センチくらいまである木材の板パネルで、最近注目の構造建材で、そのまま仕上げとして見せることのできるものです。
大きな木材板パネルを組み立てるだけで、住宅の大半ができてしまうのは魅力的です。
CLTの流通量がふえてこないと、コスト的にまだ厳しいようですが、考え方がシンプルなので、期待が持てます。
 
お願いして切り出したサインはこんな感じ。

切り出した側面の焦げ具合が、思った以上に深くて、簡単にペーパーをあてたくらいではなかなか落ちてくれないのですが、誤算でしたが、かわいらしく切り出せました。
 

タグ:, , ,

2018年03月26日

カテゴリー:インフォメーション, 仕事


ギルド・デザインが参加している建築家31会では、年に3回ほどの展示会ごとに、建築・リフォームの無料相談をしていましたが、昨年末より会のメンバーの持ち回りで、週末相談会を受け付けています。
メンバーの持ち回りということもあり、相談会場は、担当する各設計事務所でおこないます。
一つの会場では、出向いていただくのに時間のかかる方もいらしたでしょうが、31の建築事務所は、東京、神奈川、埼玉と広いエリアにあるので、予定表を見ていただき、お近くの事務所を選んでおいでになることもできると思います。
ぜひご利用ください。
明日は、ギルド・デザインと横浜の空間設計パートナーズが担当します。
今後の予定は、こちらから確認できます。
http://kenchikuka31.net/archives/topics/週末相談会(無料)3月、4月のスケジュール%E3%80%80 
 

タグ:, ,

2018年03月23日

カテゴリー:インフォメーション, 仕事, 猫と暮らす小さな家

先日、「猫と暮らす小さな家」が、住宅・インテリアの情報サイト「homify」の特集記事「キャットウォークのある家 best5 – 愛猫とともに楽しく暮らす住まい」で、5つの住宅の中のひとつとしてピックアップされている記事をご紹介しました。
 
それとは別に、「猫と暮らす小さな家」だけを紹介していただいた記事がありました。
特集記事のタイトルは、「猫と一緒に快適に暮らせる省エネ狭小住宅」です。

愛猫のための仕掛けや空間の広がり感に加えて、洗面所・浴室の水回りの紹介もしてくれています。
さらに、記事では、省エネについても触れています。
地下室に置かれた蓄熱暖房機からの暖気が、床下や階段吹抜けを通って1階から2階までの建物全体を温め、循環ダクトを使うことで、2階の天井に溜まった暖気を、再び地下室に戻すというムラのない室内環境を作るシステムになっています。
こういう循環システムが、効率よくムラなく働くのは、この住まいが高気密高断熱で造ってあるからですが、どんなに高気密高断熱だとしても、住まいには換気も必要ですし、空気が淀まず、流れていて、呼吸する住まいである方が良いと思います。
魔法瓶のような住まいは、上下で温度差がないと言いますが、外部からの空気の流れを完全に切ることは、いろいろと大変なことです。
機会を改めて、循環システムなどのこともお話ししたいと考えています。
 
「猫と暮らす小さな家」の竣工写真はこちらから works>猫と暮らす小さな家
「猫と暮らす小さな家」の工事現場や最近の様子はこちらから
blog>猫と暮らす小さな家
 
 

タグ:, , , , , , , , , ,

2018年03月20日

カテゴリー:インフォメーション, 仕事, 猫と暮らす小さな家

homifyは、住宅デザインやインテリア、収納雑貨などをワールドワイドで紹介するWEB SITEです。
ギルドデザインが設計監理した杉並区の小さな住宅「猫と暮らす小さな家」が、homifyの特集
「キャットウォークのある家 best5 – 愛猫とともに楽しく暮らす住まい」に、取り上げていただいています。
今は、まさに猫ブームですね。「猫と暮らす小さな家」は、「建築知識」という、どちらかというと建築専門書に近い月刊誌の2月号の特集「20歳まで猫が元気に長生きできる住まい」にもキャットウォークや室内温熱環境のことで、取り上げてもらっています。

 
「キャットウォークのある家 best5 – 愛猫とともに楽しく暮らす住まい」では、5つの住宅が取り上げられています。
「猫と暮らす小さな家」は都市型のいわゆる狭小住宅ですが、 他には、地方の景色の良い郊外型や、中庭型、マンションリフォームなどが紹介されています。

「猫と暮らす小さな家」の
竣工写真は、こちらから works>猫と暮らす小さな家
工事中の様子や最近の様子は、こちらから blog>猫と暮らす小さな家
 
 

タグ:, , , , , , , , ,

2018年03月14日

カテゴリー:インフォメーション, 仕事, 展示会、セミナー

今週末の17日(土)、ハウスクエア横浜の住まいづくりセミナーで、お話をします。
先月から週末に続けて、それぞれのテーマでおこなっていたセミナーですが、磯村が担当するのは、「断熱」についてのセミナーです。
テーマは、「来年の冬こそ暖かな家で!予算別・断熱性の高い家のつくり方」です。

断熱材の種類や選ば方、それぞれの良いところ悪いところ、気にしていなくていけないことなどをお話する予定です。
リフォームが良いか建て替えるかなど予算的なことも含めて考えると、個別に対応した方が良いテーマでもありますので、ご来場の皆さんからの相談を受けるような形で、ご説明するセミナーになれば良いと考えています。
会場;ハウスクエア横浜 横浜市都筑区中川1-4-1
電話;045-912-7473
時間;3月17日  11時〜12時
予約制 予約はこちらから
*当日のお電話でも予約可能
 

タグ:, , , ,

2018年03月12日

カテゴリー:インフォメーション, メディア, 仕事, 収納いっぱい子育ての家

建築・インテリアの情報サイト「Houzz」では、47都道府県の美しい家を紹介している好評シリーズがあります。
2月は、東京の事例が紹介されていて、ギルド・デザインが設計監理をした住宅「収納いっぱい子育ての家」が、
「都市部らしい住まいの快適性を追求。東京23区内の美しい家12選」
に選ばれて、紹介されています。

「収納いっぱい子育ての家」は、お子さん3人とご夫婦の5人家族の住まいで、お子さんが遊んでいる様子が、キッチンにいるおかあさんにもなんとなく伝わるようにと、リビングに大きな吹き抜けのある住宅です。
大きな吹き抜けを中心とした間取りということもあって、足元が冷えないようにと、北海道レベルの断熱気密性能を付加することで、どこにいても暖かな住まいを実現しています。

間取りも少し独特で、スキップフロアーの床構成になっています。
リビングの下は全面床下収納のなのですが、リビングからは、ダイニングキッチン、主寝室、ウォークインクロゼット、リビング床下収納へと、らせん状に降りていきます。
壁には珪藻土、床はパインの無垢フローリングなど、自然素材をたくさん使った家でもあります。
竣工写真はこちらからご覧になれます。
「収納いっぱい子育ての家」 

タグ:, , , , , , ,

2018年03月5日