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 家具/書斎製作本棚

1階書斎の家具です。
御施主様の最初からイメージで、石貼りの壁の中にうめこまれたようなダークな色で重厚感のある本棚ということで、製作してもらいました。既製品で…というお話も一時はあったのですが、製作にしていただいて良かったです。

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 仕上げ材/壁/タイル

洗面所カウンター前の壁
もともと洗面所カウンター前には開口がありその廻りは鏡貼りでした。しかし鏡の劣化がはげしく、メディスンキャビネット的な収納がないので大きく変更。鏡を撤去、開口を潰しメディスンキャビネットを2体設置。その廻りをタイル貼りにしました。
キッチンカウンター廻りの壁
以前は味気のないキッチンパネルだったのを洗面所と同じタイルで仕上げます。写真はタイルを貼る下地処理の状態です。
ちょっと写真ではわかりにくいのですが、表面に凹凸があり角度によっとその輝き、反射が変化してきれいです。目地はバハマベージュ。

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 カウンター材/キッチン2

ジアロフィオリートのキッチンカウンター。既存はステンレスカウンターでした。石のカウンターの製作限界によりミーレ食洗機の上に下地をつくる必要ができました。
大工さんに工夫をして頑丈な下地をつくってもらい、石屋さんがレベルを調節しながらカウンターを設置していきます。写真はステンレスアンダーカウンターシンクとカウンターとの取り合いを処理してくださっているところ。

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 カウンター材/キッチン

御影石 ジアロフィオリート 原産国ブラジル
L型キッチンカウンターとアイランドカウンターです。
厚さ30㎜の石板を加工しました。なかなかこちらの希望したサイズの石がなく、細かく何カ所かでぷつぷつと切られてしまうことになったのが残念です。カウンター設置は、大工さんが中心となって、設備屋さん、石屋さんで協力して行ってくれるそうです。家具屋さんなしでもチームワークでなんとかきれいに納まりますように!!!


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 カウンター材/洗面台

カウンター材 ジアロフィオリート
石の洗面カウンターです。
通常家具屋さんに御任せするところ、今回は穴開け位置から小口処理までこちらですべて図面に落とし発注しました。なかなか慣れない事で大変でした…。

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 仕上げ材/壁/クロス

写真では分かりにくいのですが、今回壁のクロスは明るいベージュー、というより黄色に近い色をお施主様がお選びになりました。イメージはマンハッタン、アップタウンにある高級アパートメント。
普段は空間を引き立たせるため、壁は主に白を選ぶのでとても新鮮。このリノベーションは、本当にお施主様のインテリアイメージが明確にあり、しかもそのテイストはなかなか他ではトライさせてもらえないものなのでワクワク、そしてちょっとどきどきな感じです。
エントランスに腰をかけている後ろ姿は、床材の天然石に細かいカットをしている石屋さんです。(お施主様撮影)

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 家具/IKEA

3階には3つのプライベートルームがあります。そのうち2つの部屋にIKEAのワードローブを3体づつ設置。こちらもお施主様が計画段階からすでにお選びになっていたもの。
IKEAの組み立て専門スタッフさんが手慣れた感じでテキパキ組み立て設置まで行いました。(お施主様撮影)


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 仕上げ材/床/フローリング

アカシア 無垢フローリング
2階と3階に使用(水回り以外)。既存は全厚20ミリのベージュ系カーペットでした。
このアカシアにたどり着くまでに、ブラックウォールナット、バーボンフローリング(バーボンの樽に使われていた材で作られたフローリング)なども候補にあがりました。コスト的には予定よりアップしてしまいましたが、巾広で重厚感のある素材で1階の天然石とはまた違うゴージャス感がでています。