10
23
 雑誌掲載のご案内_アジアンテイストリフォーム

今年の6月に御引き渡したマンションリフォームのお住まいが、扶桑社から現在発売中の別冊住まいの設計「オトナリノベーションNo.2」に掲載されました。

掲載された「アジアンテイストリフォーム」は、マンションのスケルトンリフォーム計画で、「水回りリノベ」の特集内に、「キッチンが真ん中の家」として紹介されています。
確かに、キッチンの位置を大きく変えて、水回り機器も一新していますが、クライアントにとっては、もっと生活全体のことで、陳腐で魅力に欠ける既存の間取りを、スケルトンリフォームすることで、生活に豊かさを持たせようと考えた計画です。
現在、東南アジア中心にお仕事をされているクライアントは、定年後の住まいを思った時に、キッチンを楽しみながら過ごす時間を大切に考え、キッチンを中心とした間取りをご希望されました。
日本の桐箪笥や、海外生活の中で集められたもの、特にミュンマーで購入された透かし彫りを空間の中に活かすことをテーマとしています。そこに、下町らしいコミュニケーションの場としての玄関、既存の大きな梁を隠すための間接照明やルーバーを使った天井の見せ方などを提案しています。
ぜひ書店で手にとってご覧ください。
「アジアンテイストリフォーム」は、まだ竣工写真をアップしていませんが、ブログから、工事の様子から竣工の具合をご覧いただけます。
ブログ:「アジアンテイストリフォーム」

11
5
 「住まいの設計」取材


今年の2月にお引き渡しした「中庭を造る減築リフォーム」のお住まいに、先日、「扶桑社;住まいの設計」の取材がありました。
リフォームを考えたそもそものきっかけ、設計への要望などの聞き取りから、撮影まで、3時間と少しのお時間となりました。

11月に入り、甲府は少し肌寒くなってきたこともありますが、薪ストーブにも火を入れていただき、気持ちは盛り上がります。

野球の練習から戻ってきたお兄ちゃんも加わって、ご家族全員の撮影参加で、カメラマンからの注文にも応えていただきました。
このお宅は、お子さんとの暮らしを楽しむ仕掛け、お子さんと触れ合う仕掛けがいっぱいあります。

生活の裏まわりを充実させることで、仕事を持つお母さんが、スムーズに家事をこなせるだけでなく、アイランドキッチンを中心に、ご家族が一つになるような大きなワンルームのお住まいです。


カメラマンからは、ポーズの注文も。


 
ご家族みなさんに撮影に入っていただくことで、ご家族の素敵な写真、楽しい写真がたくさん撮れたようです。ご協力に感謝です。
実は、カメラマンさんとご主人が、高校の同級生ということも発覚して、なおさら和気あいあいの雰囲気が作れたのかもしれません。

発売は2016年の1月21日だそうです。「住まいの設計 3、4月号」の「一戸建てリノベーション特集」に掲載予定だそうです。
どんな写真が、どのように紙面に出るのか、今から楽しみです。
 
撮影後は、高校時代の話で盛り上がっていました。
甲府の県立高校って、なんとも危ない話が多いのに驚かされました。