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 上棟確認

「アトリエのある小さな家」が上棟しました。外壁の構造用合板が張られたタイミングで、構造金物の取付確認、クライアントとの電気関係の確認のため、現場打ち合わせをしてきました。
アトリエの吹抜け、土間収納、リビングの天井高さ、子供室やリビングのロフトとの関係など、部屋部屋のつながりや区画が確認できるようになって、クライアントもようやく実感できるようになってきたと喜んでいらっしゃいました。

金物検査では、ボルトに締め込み忘れなど、一部金物の追加などもお願いしましたが、おおむね良好でした。
これまでの「アトリエのある小さな家」の現場の様子は、こちらから

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 上棟しました

先週の土曜日に建て方を始めた「父娘で暮らす大屋根の家」ですが、その日のうちに上棟していました。
クライアントの都合で、その日の上棟式が出来なかったので、別の日に清めの式を予定しています。
この日は、建主と現場で確認したいことがあり、夕方、行ってきました。

確認したかったのは、窓サッシです。
図面上では、周辺の様子を想定して、サッシのサイズや開き方、ガラスが透明かスリガラスのようなタイプかなど、決めているのですが、 上棟すれば、その場所に立って周囲を確認しながらの決定が可能です。
ということで、現地からの確認が出来れば、より確かなので、クライアントも参加して、サッシの最終決定をしてもらいました。
少しの変更を加えて、サッシ発注となりました。現場確認が出来たおかげで、より良いものになったようです。
連休中の雨にそなえて、シートもかけられていて、養生は万全ですが、内部が少し暗く、外の確認がしづらかったのは、ちょっと弱りました。

現場での打合のあとは、最寄り駅近くで、お茶をごちそうになりながら、2、3時間程打合。
具合の悪いお父様にとっての洗面所、お便所の使い勝手についての相談です。こちらも対策方法が見えてきたようです。
図面修正をして、今後の現場との打合準備に入れます。