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 建て方


4月26日(土)から建て方が始まりました。
この現場は前面道路が、2項道路といわれる道幅が4m足りない道です。
狭い道では建て方に必要なレッカー車を止めるのも一苦労。
構造の木材も、プレカット工場からたっぷりと運ばれて来ていますが、ここに止めるわけにもいかず、少しはなれたところで待機して、レッカーの荷揚げを待ちます。

土台敷きは、もうすでに出来ていたので、この日は柱から。
11時頃には2階の床梁も組上がり、金物による梁の締め付け、2階の床合板の荷揚げとすすみ、天気に恵まれたこともあって、建て方はとても順調です。



残念ながら、この日は自由が丘での建築展と重なって、午後からの現場につきあえませんでした。
無事、上棟していることと思います。
 

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 垂木がのり、筋違を固めています。

16日に現場確認してきました。
前回の現場確認からあまり日が経っていませんが、屋根には垂木がのり、壁には筋違が入り、建物がしっかりと固まってきました。
足場がかかっていて、壁がつくられているわけではないので、わかりにくのですが、建物のシルエットがすこしわかるでしょうか。
写真は敷地下側の緑道から見上げたところです。リビングの窓の様子が分かります。
こちらは前面道路側。駐車場と玄関ポーチの側です。緩勾配の屋根シルエットが見えてきました。
雪残る冷え込む日でした。大工さんご苦労様です。
もうすぐ上棟式です。

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 建て方が進んでいます。

基礎のコンクリート打ち込みを、年末のとても寒いときにしていたで、養生の具合を心配していましたが、シートとジェットバーナーのおかげで、コンクリートが凍結で荒らさせることなく、きれいに打上っていました。
左官屋さんも5回程押えたそうです。冬場のコンクリートは水の引きが遅いので、左官屋さんには遅くまでの大変な作業だったと思います。
新年からは、型枠のばらしに続いて8日より土台敷き、10日の現場では、建て方の2日目でようやく桁廻りまで組み上がってきていました。

天気はよかった中で、見え隠れしていた富士も夕方にははっきりと姿を現し、2階リビングからはこんな感じで。

まだまだ日照時間の短いこの時期、とりわけ南東斜面の現場では日の落ちるも早く、早々にライトを付けての作業でしたが、もう終了という時間でした。