ひな壇状の造成敷地に安定感のあるコンクリートの曲面壁が自立し、この壁に包まれるように木造の2階建てが組み込まれています。 わずかにスキップする床と階段上部のトップライトが、空間に変化を与えています。 RC打放しの力強さと木造の柱・塗壁などの自然素材の優しさを合わせ持つ、混構造独自の雰囲気を持っています。 南に開く各室に深い軒下が陰影を作り、夏の日射を遮り、冬の陽射しを取り込みます。 庭に緑が根付き、環境に同化してゆく姿を見るのが楽しみです。