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 工事工程が思うように進みません


今日は、大工さんと設備屋さんが工事中でした。
設備屋さんに話を聞くと、以前を思うと、給排水管はとても施工しやすくなったとのこと。今の現場では、この架橋ポリエチレン管がほとんどになりました。
架橋ポリエチレン管になることで、衛生的で、耐久性も増しました。しかも現場では加工もしやすく、管のジョイントも随分と楽に安全になったようです。
ジョイントもなく、長い配管が簡単にできるようになったので、さや管ヘッダー方式も可能になったようなものですね。
昔は、鋼管、ライニング鋼管、塩ビ管、銅管、さらにステンレス管なんて耐久性や衛生性を求めた管もありましたが、どれも配管、とくにジョイントは手間のかかるところでした。

着工時から、業者の手配、段取の混乱気味だった現場ですが、今だに工程通りに工事が進まずおくれ、予定がずれ込んでいます。
先週時点での現場確認、工程予定では、今週の打ち合わせ時点で、完了していると思っていた工事が、完了できていません。ここのところ、その繰り返しです。
この建物は鉄骨造ということもあって、木造大工さんの仕事とはちょっと違った職方が必要にはなります。監督さんの話によれば、今だにビル系の職人さんは、全く人手が足りないそうです。
大手のゼネコンが、高額の人工で、抱えてしまっているとのことなのですが、さすがに、そろそろ引越し時期を決めなくてはならなくなりました。
週末には、施主を交えての工程会議です。
 
大工さんと設備屋さんが工事中でした。
設備屋さんに話を聞くと、以前を思うと、給排水管はとても施工しやすくなったとのこと。今の現場では、この架橋ポリエチレン管がほとんどになりました。
管の性能が向上しただけでなく