09
22
 「天ぷら天ふじ_7坪の家」が、fevecasaにピックアップされています。

9年ほど前にお引き渡しした店舗併用住宅「天ぷら天ふじ_7坪の家」が、デザインを選ぶ住宅のWebカタログ「 feve casa 」の特集記事「まとめ」で取り上げられています。

お題は「可能性は無限大!狭小住宅で広々・快適に暮らす4のヒント」です。
この狭小住宅にはぴったりのテーマです。
4つのヒントのうち2つが、「天ぷら天ふじ_7坪の家」からのもので、
ヒント2の、「吹き抜けで、とにかく光を取り入れる」 、
ヒント3の、「お風呂やキッチンにはスペースを割く」、です。
ちょっと、文章に間違いがあって、記事には、敷地7坪と書いてありますが、「天ぷら天ふじ_7坪の家」は敷地は9坪で、建築面積が7坪の家です。
どちらにしても、極小の敷地には違いないですが。
1階に建主ご夫婦が営む揚げたててんぷら販売のお店「天ふじ」があり、1階奥と2、3階が生活スペースです。
下町商店街の密集地、9坪の敷地でも、明るく広さを感じながら住んでいただけるように、建主さんと、住まい方を相談しながら作り上げた木造3階建ての住まいです。
「 feve casa 」の特集記事「まとめ」とともに、ギルドデザイン works で、
「天ぷら天ふじ_7坪の家」の竣工写真をごらんください。
ちなみに、現在、敷地7坪の家を新たに計画中です。
こちらもブログに、不定期ながら計画の様子を、アップしていますので、ごらんください。

08
3
 「ろじのさき」の写真がHouzz海外サイトにアップされています。

三たびとなりますが、「ろじのさき」が、また、Houzzの海外サイトの特集記事で、ピックアップされています。

「ろじのさき」は敷地面積13.6坪という狭小敷地に建つ住宅です。
建ぺい率60%のため、建築面積は8.1坪という都市に建つ小さな木造3階建ての住宅です。
多分、海外サイトでも、そんな小さな住宅とは、思いもしないで、写真だけがピックアップされているのだと思いますが。
今度は、イタリアです。特集テーマはどうも「夏を過ごす屋外の小さなスペース」とでもいうような感じです。
イタリア語の読める方、どうぞ、サイトを訪ねて内容をおしえてください。
Houzz イタリアの特集記事はこちらです。
Houzzは、インターナショナルな住宅のリモデルやデザイン・設計のためのプラットフォームです。
たくさんの住宅、建築の写真がアップされていて、一般の方が自身の住宅イメージをまとめる上で、参考になるサイトだと思います。
「ろじのさき」の竣工写真はこちら
「ろじのさき」の現場の様子はこちらからどうぞ。
 

08
1
 LINKLEに作品登録が追加されています。

「猫と暮らす小さな家」、「親娘で暮らす大屋根の家」、「路地が巡る家」の3つがLINKLEのサイトに追加登録されました。
LINKLEのサイトはそれぞれこちらです。
「猫と暮らす小さな家」
 「親娘で暮らす大屋根の家」 
 「路地が巡る家」



LINKLEは、建主とプロフェッショナル達をつなぐ「住まいのライブラリーサイト」で、リビングデザインセンターozoneを運営する東京ガスコミュニケーションが企画運営するサイトです。
ギルドデザインがozoneに登録していることもあり、定期的に住宅作品のアップをしてもらっています。
ここのところ、ギルドデザインのworksでは、新作アップが滞っているのですが、こちらでは新しい作品のいくつかがご覧いただけます。
それぞれの現場の工事の様子などはこちらからどうぞ
「猫と暮らす小さな家」
「親娘で暮らす大屋根の家」
「路地が巡る家」
 

07
25
 Houzz の特集記事掲載のお知らせ

Houzzは、インターナショナルな住宅のリモデルやデザイン・設計のためのプラットフォームです。
たくさんの住宅、建築の写真がアップされていて、一般の方が自身の住宅イメージをまとめる上で、参考になるサイトだと思います。
ギルドデザインもプロ側で登録しているのですが、Houzzメンバーによる特集記事に、写真が使われました。先日、Houzzのドイツで取り上げられましたが、今度は、文字を見ただけでは、どこの国かもわかりませんでしたが、どうもスウェーデンです。
取り上げられた写真は、同じく「ろじのさき」です。
一度露出すると、目につくのでしょうね。
特に「ろじのさき」は、今年初めに「ベスト・オブ・ハウズ デザイン大賞」に選べれていましたから。
読めませんが、Houzzスウェーデンの記事はこちらです。
houze.se
今回は、どうもバルコニーと開口部のデザインについて話しているみたいですね。

07
9
 Houzzの特集記事に、写真が取り上げられました。

Houzzは住宅のリモデルやデザイン・設計のためのプラットフォームです。
「ろじのさき」の写真が、Houzzの海外サイトの特集記事で取り上げられました。
記事は、こちら
Kleine Fluchten: 23 traumhaft schöne Hängematten im Freien
ドイツ語みたいで、残念ですが読めません。

03
6
 「とんがり屋根の家」が雑誌掲載中です

昨年竣工した3階建ての狭小住宅「とんがり屋根の家」が、現在発売中の雑誌に掲載されています。
雑誌は、20〜30代のおしゃれなママのための、ファッション&ライフスタイル誌である、「nina’s(ニナーズ)」2016年 3月号。
住宅紹介系の雑誌とちがいますが、「とんがり屋根の家」で生活がじまった若いご夫婦の、いろんな工夫をしながらの生活の様子が、特集「くらしを楽しむ家族のおうち」のなかで、紹介されています。
仕事や生活に便利な都心に購入された小さな土地に、どれだけ、ゆったり、ひろびろと生活できるかを、クライアントと生活スタイルの打合せを通して実現した住宅です。
限られた建設予算のなかで、木造三階建てを実現するために、クライアントのセルフビルドもお願いしました。
家具などの作り込みは、今後、ご夫婦が楽しみながら必要に応じて作り込めるような、シンプルで最小限なものにとどめたり、建具の数を減らした大きなワンルーム空間とするなどで、ローコストな建設費を実現していますが、住まいの骨格は、快適な生活のベースとなるように造り上げることができたと思っています。
「とんがり屋根の家」の現場の様子は、こちらからどうぞ
 

11
5
 「住まいの設計」取材


今年の2月にお引き渡しした「中庭を造る減築リフォーム」のお住まいに、先日、「扶桑社;住まいの設計」の取材がありました。
リフォームを考えたそもそものきっかけ、設計への要望などの聞き取りから、撮影まで、3時間と少しのお時間となりました。

11月に入り、甲府は少し肌寒くなってきたこともありますが、薪ストーブにも火を入れていただき、気持ちは盛り上がります。

野球の練習から戻ってきたお兄ちゃんも加わって、ご家族全員の撮影参加で、カメラマンからの注文にも応えていただきました。
このお宅は、お子さんとの暮らしを楽しむ仕掛け、お子さんと触れ合う仕掛けがいっぱいあります。

生活の裏まわりを充実させることで、仕事を持つお母さんが、スムーズに家事をこなせるだけでなく、アイランドキッチンを中心に、ご家族が一つになるような大きなワンルームのお住まいです。


カメラマンからは、ポーズの注文も。


 
ご家族みなさんに撮影に入っていただくことで、ご家族の素敵な写真、楽しい写真がたくさん撮れたようです。ご協力に感謝です。
実は、カメラマンさんとご主人が、高校の同級生ということも発覚して、なおさら和気あいあいの雰囲気が作れたのかもしれません。

発売は2016年の1月21日だそうです。「住まいの設計 3、4月号」の「一戸建てリノベーション特集」に掲載予定だそうです。
どんな写真が、どのように紙面に出るのか、今から楽しみです。
 
撮影後は、高校時代の話で盛り上がっていました。
甲府の県立高校って、なんとも危ない話が多いのに驚かされました。

 

10
21
 「木造・S造・RC造 現場写真帳」再販

以前、「建築知識」という建築家向けの専門誌でお手伝いさせていただいた記事が、ムック本としてまとまり、さらに、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造とそれぞれ別れたいた本を、一冊にまとめることで、少し高額な本となって再販されました。
「木造・S造・RC造 現場写真帳」という本で、DVDの解説、動画付きです。

700枚を超える現場写真を使って、住宅工事の現場がどうやって進んでいくのか、現場監理では、どんなところに気を配らないといけないのかなど、設計図面をまとめる時に現場での収め方を理解してもらう、主に若い建築家の人たちが、設計や現場監理での理解を深めてもらうことを願って作った本です。
3枚のDVDディスクが付いてきますが、たぶんRC造とS造で、磯村の取材している様子が、動画でご覧になれると思います。 こんな感じで。

 

10
15
 「ろじのさき」が houzz にフィーチャーされました。

3年ほど前に竣工した住宅「ろじのさき」が、website「houzz」(ハウズ)のエディターにとりあげられました。
houzzは、住宅やインテリア、家具などの暮らしに関わるテーマをとりあげていて、専門家と家づくりを考えている方とをつなぐコミュニティーサイトです。
もともとアメリカで生まれたサイトですが、今年日本にも上陸してきました。
ギルドデザインもお誘いをいただき登録していたのですが、 「ろじのさき」が今回、「ひとりきりになりたいときに」というテーマの中の一つの事例としてとりあげられています。
特集記事はこちらです。「ひとりきりになりたいときに」

 

06
4
 「父娘で暮らす大屋根の家」が取り上げられました。

昨年9月のまだ暑い頃にお引渡しした「父娘で暮らす大屋根の家」を、リビングデザインセンターOZONEのスタッフさんのブログ<OZONE DIARY>で取り上げていただきました。
この住いは、OZONE家designのプロデュースで始まった計画です。
お引越が落ち着き、新しい生活に慣れてきた頃のアフターリサーチで、訪ねてくださったようです。
我々設計者もそうですが、プロデュース側でも、こうやって訪ねていただけることは、クライアントにとって、とても安心できることなのだと思います。
訪ねてくださった様子をぜひ、「OZONE DIARY 」よりご覧下さい。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
「父娘で暮らす大屋根の家」は、高齢のお父様の介護を考えながらも、少しは介護から離れた時間も欲しいという微妙な関係を、考えた高気密高断熱の住宅です。
1階は、お父様が生活しやすいように計画されたフロアで、普段のお二人の生活のベースとなる場所です。
クライアントである娘さんは、プライベートな時間を持つために、寝室を2階としながらも、吹抜けを通して、お父様の気配が感じられるようにと考えた間取りです。
吹抜は、そんな意味合いを持ちながら、この家の個性として、気持のよいおおらかさと美しさを演出してくれるように 考えています。
大きな屋根が、父娘のスペースと吹抜を、包込んでいる住宅です。
竣工写真は近々アップ予定です。少しお待ちください。
工事途中の現場の様子などは、こちらからご覧になれます。 
http://www.guild-design.com/category/仕事/musume_to_chichi-no-ie/ 

 
 

04
14
 雑誌掲載のお知らせ「収納いっぱい子育ての家」

ちょっとした建築の専門誌となりますが、最近出版された「HEAT20 設計ガイドブック」(株式会社建築技術刊)という本に、「収納いっぱい子育ての家」の写真が取り上げられています。
これまで、もっぱら誘導目標として位置づけられてきた省エネ住宅化が、2020年には、適合義務化され、新たな段階に入ってきます。
「HEAT20 設計ガイドブック」は、その2020年に向けて、建築の専門家だけでなく、エンドユーザーにもわかりやすく、建築形態や技術、設備の使い方によって変わる住いの具合を、解説している本です。
「収納いっぱい子育ての家」は、今から十数年前に竣工した住宅ですが、当時、北海道並みの断熱気密性能を求めてつくった、大きな吹抜を中心とした子育て家族の住宅です。
「収納いっぱい子育ての家」が、この本で解説されているわけではありませんが、このような省エネルギー化を目指す本のなかに、写真として取り上げられたのは、とてもうれしく思うのです。
「収納いっぱい子育ての家」の竣工写真はこちらから
http://www.guild-design.com/works_w/kosodatenoie/ 
最近のギルドデザインの住宅は、高気密高断熱です。
木造住宅の新築、リフォーム、マンションリフォーム、鉄骨造やRC造住宅、それぞれにおいて、また建主の生活の仕方に応じての省エネルギー化を、工法を変えて提案しています。
最近少ないのですが、いまもコンクリートの打放しは大好きなので、断熱性の基準を義務づけすることについては、表現上の問題との関わりで、悩ましいのですが、住いが省エネ化に向うことはとても良いことで、この「HEAT20 設計ガイドブック」から学ぶことはたくさんあります。
「HEAT20 設計ガイドブック」および HEAT20 についてはこちらから
http://www.heat20.jp/index.html

01
19
 建築家31会が業界新聞に取り上げられました

ギルドデザインがメンバーとして活動している建築家31会の活動が、日刊木材新聞に取り上げられました。
建築家31会は、一般の方々へ建築家の存在をもっと身近に感じてもらいたいという思いから、建築家自らが主体となって活動している協同組合です。その活動意図や活動内容を、丁寧に紹介していただきました。
今月初めに横浜マークイズで開催した建築展、建築セミナーや、3月に予定している新宿パークタワーでの建築家31x3works展など、建築家31会は今年もエネルギッシュに活動していきますので、よろしくお願いいたします。