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 打設にむけて

現場に到着すると、スラブ型枠があらわれている。
スラブがない階段の場所から覗き込むと、単管がフォームタイでしめられ、支保工やチェーンが設置され、もう入れない感じです。
奥の明かりが差し込んでいるところは、ドライエリアの開口部分です。
GW開けの7日に打設を予定しています。間に合わせるためには、GW中に、設備屋さんにきていただかなければいけないようです…。
 
 

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 事務所でバリアフリーの打合

現在、治療のため入院されているお父様の歩行の具合を考えて、バリアフリー化の再打合をしました。
バリアフリー化を考える場合、公共施設の場合は、まさに不特定多数のための公共性が求められるので、ある程度はマニュアル化されているわけですが、個人住宅の場合は、個々の症状に対してのきめ細かな対応が必要です。
おおよその状況を、介護士の方からの情報をもとに整理して、対応する方針を検討してました。
実際には、治療から戻られたお父様の現在の仮住まいでの様子をうかがいながら詰めていくことになります。
建主さんから、東北復興(?)お菓子「かもめのたまご」いただきました。有名ですが、初体験でした。よくできたお菓子で、ほんと、おいしゅうございました。

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 返し型枠

返し型枠の建て込みがはじまっておりました。
今日も職人さん2人で黙々と作業をしてくださっています。
せき板にセパの位置にあわせて穴を開けながら、一枚一枚建てていきます。

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 壁筋

降ったりやんだりの雨。
現場に到着してみると、今日はお休みのようでした。
壁配筋が終わり、打ち上がった耐圧の上には型枠の土台となる桟木がわたって、電気の配管作業があともう少し…という状況。
返し型枠の立て込み前にもう一度現場確認したいです。
 
 

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 1回目コンクリート打設

昨日の夏のような陽気から、しまった厚手のコートを引っぱりださなくては行けないほど寒い…。
現場では1回目の地階、基礎・耐圧盤コンクリート打設が行われました。
前面道路にポンプ車をつけられることが、当たり前ではないのだということを実感する経験を以前させていただいたので、ありがたいです。
近隣の方々もとても協力的でご理解をいただけていて助かっております。
写真は監督さん撮影です。

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 配筋検査

瑕疵保険の配筋検査に立ち会いました。
先週はまさに溶けたチョコレートのようだった防水が、真っ黒に乾いていました。

地中梁と耐圧盤の配筋が組み上がり、工事も順調に進んでいます。
地階の電器設備配管の位置を出した図面を設備屋さんに送りました。

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 防水作業

昨日午後からの作業は、断熱材の上に、接着剤を塗り防水の下地となる不織布を接着。
今日の作業は不織布のジョイント部をシールするところからだったようです。

 
その後は防水剤の吹付け作業。
思ったよりもにおいがきつくなく、チョコレート色。

まず1回吹付けながらスクリュービットに止水リングを取り付けていきます。
その上からさらにもう一度吹き付け。

今日は3人の職人さん。
手際よく作業をしてくださっていました。
 
 

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 地階の断熱

地階の防水と断熱の作業が今日と明日の二日間で行われます。
9時半過ぎには現場に到着したのですが…現場には地下防水を担当してくださる業者さんと2人の職人さんが作業中。
すでにセパを保持するねじ込み式スクリュービットが親鋼に付いていました。
その後はポリフィルムを敷いて断熱材をぱかぱか貼っていきます。

断熱材にぐるっと囲まれるとそれだけでなんだかあったかいような…。気のせい。
その後は防水材の吹付け下地を貼る作業となりますが、残念ながら見ることができず事務所へ戻りました。

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10
 捨てコン終了

現場が動き出すと、「毎日見に行きたい!」と思うのですが、まあそうも行っていられないのが実際のところ…。が、今回はじめて関わらせていただいている工務店の監督さんが現場状況を毎回しっかり写真におさめてくださっていて、メールをしてくれます。とてもうれしいです。
現場は砕石の上に防湿シートを被せ、捨てコンをうちました。
 

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10
 鎮物

地鎮祭の最後に、神主さんからお施主様が手渡された「鎮物」。
建物の中心あたりの基礎の下に埋めるお供え物だそうです。工事の安全と竣工後お住まいになるお施主様の御健康と安全を祈願し、砕石を撒く前に監督さんに埋めていただきました。

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9
 砕石まで

ひどい雨風の週末。
監督さんに天候の悪い日は休みだろうが関係無し。各現場をまわり、風で現場があれていないか、近隣にご迷惑をかけていないか、確認をしてくれたそうです。
ありがたい。
現場でビル用サッシの打合をしました。
猫と暮らす小さな家では、地階のドライエリアに面する壁と2階のバルコニーにだれる開口にビル用サッシをつかっています。
住宅用防火戸として使えるアルミサッシがどんどん小さく、高級になっている…。なんとかならないものでしょうか。
現場は無事掘り終わり、砕石を撒くまで終了していました。一旦更地になった土地に空間が生まれています。
明日は防湿シートを敷いて捨てコンです。

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1
 掘削作業順調です

掘り進んでいます。
最初のプランにはなかった地階。特にドライエリアについてはコストの調整で幾度も存亡の危機にさらされながらも生き残りました。
予定通り、水がでることもなく一安心です。
写真は監督さんの撮影です。