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 建築家31会 新宿パークタワーイベント

今週末となりますが、建築家31会による新宿パークタワーでのイベントが開催されます。

11月9日(金)のお昼から、11日(日)の午後6時まで、
会場は新宿パークタワー1階のギャラリー1です。

今回のイベントは第29回目のイベントとなります。
建築模型の展示方法もこれまでと少し変えることで、模型点数は少なくしていますが、来場された皆さんには、ゆったりと見ていただけるような会場作りとなっていると思います。

今回は、磯村は参加予定がありませんが、建築家と協賛会社さんとの二人一組の組み合わせによる家づくりや家具作りに役立つトークショーを開催します。

トークショーのテーマは、
「トラブルのないフローリング材の使い方」
「炎を住まいで楽しむ」
「地盤から考える家づくり」
「オーダーだからこそ実現するオンリーワンの暮らし」
「内装材(壁・天井)でこんなに変わる家づくり」
「温熱環境が整った家づくり」
「知らなきゃ損する扉のあり方」
「家が建つ土地の形と広さ面積を示す敷地測量図と土地家屋調査士の力量」
「施主と建築家を繋ぐコミュニケーションツールとしてのCADソフト」
「家づくりのなかのインテリア」
となっています。

毎回、期間中に行っている建築無料相談ももちろん行っていますので、ご検討されていることや、ご興味のあるテーマがあれば、是非ご来場ください。

 

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 和室の襖紙と引手金物

今ある和室は、元々は客間としてお考えだったようですが、もう泊まっていかれるような来客もないようで、もっぱら奥様の衣装部屋となっているようです。

今回のスケルトンリフォームでは、この部屋の使い方の検討を重ねてきました。
着物をはじめとした衣類の収納と、和装のための着替えの部屋が主な用途なのですが、仏壇を置いておく部屋であり、茶道のお稽古もしてみたい、お持ちの捶撥も使ってみたいといくつものご要望が残り、結果として、少し欲張りですが、かなり多用途な炉のある部屋に造り変えることになりました。
でも、和室とは、そもそもそういう使い方をしてきたものですね。
収納がメインな部屋ですから、襖収納が向かい合い、明かり障子の入った一面と仏壇をおく壁が対面する壁の作りをシンプルに、まとめようと考えています。

シンプルな部屋だからこそ、襖紙や引手金物に少しこだわりましょうということで、まずは実物がどういうものなのかを知っていただくために、東京松屋さんにお邪魔してきました。

まずは襖紙選びからで、うっすらと小紋が刷られた唐紙や織目がうっすらと感じられる絹絓もの、さらに、紙質の良い無地のものなどを見ていただき、最終的には、繊維の少し浮き出る無地の実物を襖に当ててもらい、決めていただきました。

引き手選びも、楽しい時間となりました。

基本的には衣裳部屋のような使い方にありそうなので、引き手もシンプルでと思っていましたが、少し遊ぼうということになり、伝統的ではありながら、桂離宮に使われているような意匠性の高いものをいくつか見ていただきました。

無地の襖紙を使った襖と障子で囲まれた部屋ですが、小さな引き手に遊びごごろのある部屋になりそうです。

 

 

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 チークフローリングと珪藻土の家

チークのフローリングに珪藻土の壁で仕上げたスケルトンリフォームの住宅「鉄骨リノベーションの家」が、建築・住宅・インテリアの情報サイト「fevecasa」の特集にピックアップされています。

この住まいは、築年数が30年を超える鉄骨造の3階建て住宅で、1階を店舗に使い、2、3階を住宅としていた併用住宅でした。
高齢になったお父様は、お店を閉めていて、リフォームすることで、2階をお父様、3階を息子さんご夫婦が生活する二世帯住宅へとリノベーションする計画でした。

2階のお父様のフロアーは、キッチンや水周りなど基本的な機能がそろっていたので、部分的なリフォームのとどめ、3階の息子さんご夫婦のフロアーについては、スケルトンリフォームとして、室内は全て解体して、新たにプランニングしています。

 

息子さんご夫婦のご希望で、チーク材の床や珪藻土など自然素材で内装を仕上げている大きなワンルームのようなフロアになっているので、
今回、fevecasaの特集「ぬくもりたっぷり。無垢のフローリングが心地よい家」でピックアップしてもらっています。

「鉄骨リノベーションの家」の竣工写真はこちらからご覧いただけます。
works>鉄骨リノベーションの家

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 「リノベーション住宅事例展」開催中

新宿のリビングデザインセンターオゾンでは、この秋の展示会のテーマは「リノベーション」のようで、「自宅リノベ・買ってリノベ 秋の大改造」と題して、リノベーションの可能性を探るイベントをいくつも開催中です。

セミナーや展示会、トークショー、相談会などの企画が順次つづいていますが、ギルド・デザイン磯村もこのイベントの中の展示会「リノベーション住宅事例展」にパネルや写真集を出展しています。

今回のリノベーション展への出展住宅は、数年前のものになりますが、「ワンコと暮らす家」です。
この計画は、築年数が10年くらいの住宅を購入して、自分たちの生活スタイルに合うように、間取り・デザインを変えるためのリノベーション住宅です。

築年数の古い建物のリノベーション・リフォームでは、だいたい解体すると想定外のものが出てくるものですが、この住宅は築浅で、2000年頃に確認申請をしている住宅でしたから、構造は、それなりには出来ていると思っていましたが、かなり古い考えで作られていて、2000年頃では、とても考えられない構造補強でできていました。

断熱性については、2000年の頃では、まだまだその重要性を考えている工務店さんは、東京ではほとんどいないような状況でしたから、想定通りのいい加減な施工方法でした。

まず、耐震・断熱の補強を前提に、住まい方やデザインに比較的はっきりとした要望を持っていたクライアントでしたから、クライアントとともに、二人三脚のようにデザインを調整しながら、まとめていった住宅です。

1階の寝室などのプライバートエリアと、2階のリビングダイニングキッチンを中心とした階とは、デザインが変わっています。
2階は、天井を落としたら現れた梁や柱を古色付けするように塗装して、壁や天井は白く塗装しています。
わんこのためには、無垢のフローリング、お留守番の時に外が覗ける窓などを考えてあげています。

「わんこと暮らす家」の竣工写真はこちらからご覧になれます。
works>「わんこと暮らす家」

「リノベーション住宅事例展」は、新宿パークタワーの3階、リビングデザインセンターのウェルカムプラザにて、11月6日(火)まで開催しています。
10時半〜19時まで、水曜日休館です。

お近くに行かれることがあったら、ぜひ覗いてください。

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 本日は建築家31会の無料相談担当

磯村が参加している建築家31会では、毎週土曜日に無料相談会を開催しています。

年3回の展示会のイベントでも行っていますが、お急ぎの相談にも対応しようということで、31会のメンバーが各回ふた事務所の持ち回りでおこなっている相談会です。

今日はギルドデザインと内田雄介設計室の担当です。
ギルドデザインは渋谷区代々木、内田さんは稲城市になります。
各事務所度行っている相談会ですので、ご足労願うことになりますが、
ご相談のある方は、どうぞおいでください。

建築家31会の毎週土曜日の無料相談会の担当者や場所は、建築家31会のホームページの「週末相談会」よりご確認いただけますので、本日のご都合が合わない方は、別の機会にお時間を調整しておいでください。

 

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 「茶の間のある家」の室内窓

スケルトンリフォーム計画「茶の間のある家_リフォーム」が、住宅・インテリアの情報サイト「homify」の特集記事でピックアップされています。

「茶の間のある家」は、小さなお子さん二人とご夫婦の4人家族の小さな住宅です。
築年数が40年を超える既存住宅は、接道問題で建て替えができなかったために、小さなお子さんのためにも、耐震改修と省エネ改修をして、古い間取りから、現在の生活スタイルに合わせた間取りに変えていく、リフォーム計画です。
現在の生活スタイルに合わせた間取りとしていながら、「茶の間」という畳の部屋があるところがおもしろいでしょ。

住宅が密集するこの敷地環境では、お日様の明かりや風通しを確保することが、とても大変でした。
近隣住宅の建っている位置を確認しながら、窓の位置を変更し、階段吹抜けの屋根部分にトップライトを設けたり、風の通り具合を検討しつつ、室内環境を整えています。
耐震改修を施し、断熱気密性能を充実させたので、安心とともに、光熱費などのランニングコストも大幅にダウンさせています。

「homify」では、階段室・ファミリールームに向けてあけた寝室の室内窓をピックアップして、特集「室内窓の機能とおしゃれなインテリアスタイル Best 5」で取り上げてくれています。ご覧になってみてください。

「茶の間のある家」の竣工写真は、まだアップしていないのですが、
ブログから、工事の様子や竣工の様子などもご覧いただけます。
こちらからどうぞ blog>茶の間のある家_リフォーム

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 コラム<健康で長生きできる家>

建築家31会は、建築家という人たちがどういう仕事をしているかを知ってもらいながら、より良い住宅、住まいづくりを推進していこうというグループで、ギルド・デザイン。磯村が、参加活動しています。

住宅と限ったわけではないですが、写真や模型の展示、セミナーなどを通して、建築家の作った住まいでは、見た目のデザインだけではない、住まいづくりに必要な多くのことをおしらせしています。
また年に数回のイベントだけでなく、websiteでも、バトログやコラムなどを通して、住まいや店舗、クリニックなど、メンバー建築家の経験を通して、たくさんのノウハウをアップしていますので、関心のある項目を検索していただけるとお役に立てると思います。

その様は情報アップは、メンバーの持ち回りなのですが、今回はコラムを磯村が投稿しています。
最近の高気密高断熱住宅は、ただ寒くない、省エネになる住宅というのではなく、一歩進んだ、健康長寿に繋がる住宅になってきているというお話です。

コラムサイトはこちらです。
「省エネ・高気密高断熱、健康で長生きできる家」@磯村一司

是非ご一読ください。

 

 

 

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 「ぐるぐるのぞく住宅模型展_建築家の家づくり」出展中

6月からになりますが、新宿のパークタワー、リビングデザインセンターOZONEで、模型の展示会「ぐるぐるのぞく住宅模型展_建築家の家づくり」が行われています。

 

家づくりをサポートしている「OZONE 家 design」に登録する建築家の実作の模型展で、20数名の建築家が参加しています。
そのうち5つの作品には、写真パネルによる解説がついていて、ギルドデザイン磯村が、昨年お引き渡しをしたマンションリフォーム「アジアンテイストリフォーム」もその一つに選ばれていますので、模型だけでなく、写真・解説とともに、ご覧になれます。

「アジアンテイストリフォーム」は、先日このブログでも、1年検査があったことをご報告しばかりです。
アイランドキッチンを部屋の中心に置いた、スケルトンのマンションリフォーム計画で、クライアントの現在の生活拠点である東南アジアで集められたものを中心に、デザインがまとめられています。

実は、模型はもう一つ展示されています。スケールが1/100なので、こちらは小さな模型で、「シュロの木のある家」です。
ご両親から引き継いだシュロの木のある土地での建て替え計画で、小学生の男の子二人の子育てを楽しむご家族の住宅です。
大きな吹き抜けと階段から子供部屋とつながる室内空間と、リビング前のデッキテラスから2階のデッキバルコニーからの子供室と繋がりもあり、部屋の中と外を回遊できるようなプランが特徴です。
大きな吹き抜けがありますが、断熱気密性を高くして、風通しや日差しの入り方を検討した室内温熱環境に配慮した住宅になっています。

この「シュロのある家」は、解説パネルが付いていませんが、ギルドデザインのworksより写真と解説をご覧いただけます。
こちらからどうぞ。
works>シュロのある家

 

会期が、9月4日(火)までとなりました。
会場は、リビングデザインセンター3階のウェルカムプラザです。

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 「路地が巡る家」がピックアップされました。

「路地が巡る家」は、コンクリート打放し仕上げが大好きなクライアントの住まいで、ギルド・デザインが18年ほど前に設計監理した店舗+バレエ教室併用住宅です。
コンクリート打放し、トップライトのある大きな吹抜けの玄関ホールを中心に、中庭を囲むようにL型に建物が配置されています。

2階にあるLDKは、伸びやかに長い平面で、屋根は、コンクリートの構造体から浮いたように軽やかに鉄骨造で作ってあります。
お隣のマンションの目隠しにもなる重量感あるコンクリート壁を背に、庭側に開いた大きな連続窓が特徴です。
鉄骨造で屋根を造ることで、コンクリートから切り離されて、浮いたように軽やかな水平天井ができています。
天井はそのまま外に伸びて、日差しを遮る軒になりながら、室内から庭への空間の連続性(一体感、広がり)も表現しています。

ちょっと前ですが、住宅、北欧系インテリア、小物などの情報サイト「homify」の特集記事「大開口で空間が広がる住まい〜東京・名古屋・横浜」で、紹介していただきました。


東京・名古屋・横浜の幾つかの住宅がピックアップされていて、街の名前からは想像つきにくい自然環境の良い場所の事例が多いなか、「路地が巡る家」は、都心の住宅密集地で、しかも、クランクする路地の奥にある住宅です。
思い出しても、きびしい条件の敷地でした。いわゆる旗竿敷地というやつですが、竿部分が折れていて、ほぼ20mもあり、工事車両も近づけないので、建設会社も大変でした。

「路地が巡る家」の竣工写真は、こちらからご覧になれます。
works>路地が巡る家

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 アジアンテイストリフォーム1年検査

昨年お引き渡した「アジアンテイストリフォーム」の1年検査に行ってきました。
1年後に改めて検査をするというのは、設備などの使用も一巡し、仕上げに使う自然素材なども、乾燥や高湿度を経験し、調整が必要な部分が見つけやすくなってくるのです。

我々にご依頼いただく住宅設計でも、既製品利用は多くなってきていますが、基本的には注文住宅は一品生産です。人手作るものですから、不具合が発生は、避けられないのかもしれません。
もちろん、工事だけの問題ではなく、設計上の配慮が足りないということから起こる不具合もあり、我々はそういう経験を積み、対応していくことが重要なことです。

不具合なしということもありますが、今回は、幾つかの修繕ポイントが見つかりました。
といっても、実は6ヶ月検査を今年の1月にしていたので、すでに確認ができていた問題点なのですが、クライアントは、まだ東南アジアでのお仕事が忙しく、日本には帰ってこれない生活をされているので、手直しなどは、1年検査の時にまとめてやりましょうということになっていました。

残念だった点は、壁と天井に塗ってあったドイツ漆喰のひび割れです。
若く熱心な大工さんで、とても良い方だったのですが、下地の作り方にもう少し手をかければよかったのかもしれません。
このドイツ漆喰は、かなり強度のあるコバウという専用の壁紙を下地に、ローラーで塗る工法ですが、専用壁紙を貼っている下地が動いて、そのコバウという紙が切れてしまい、仕上げの漆喰部分にもヒビが入ってしまいました。
下地の補強を打ち合わせしましたが、さらに大工さんとも検討してもらい、専用壁紙からの張り替えた上に、もう一度ドイツ漆喰を塗らないといけません。

 

「アジアンテイストリフォーム」では、無垢のチーク材をたくさん使っています。フローリングから、天井のルーバー、上がり框などです。
そのチークの無垢材に狂いが出ていました。
1月の半年検査では、乾燥によるひずみが気になる感じに出ていたのですが、湿度が上がり、夏のこの時季には、少し治まってきていました。少し戻ってきているようです。
床鳴りなどもそうですが、無垢の材料の難しさ、怖さでもあります。
だんだんと落ち着いてくることもあるので、ある程度は様子見が必要です。

無垢材だから、少しくらいのアバレはしょうがないと、よく言います。
それが、ある程度のものであれば、変化を楽しんだり、気にならなかったりしますが、アバレがないのに越したことはありません。
アバレを見越して、その対策を施せる職人さんは少ないです。
材料の扱い方、材料の質の見分け方などは、大変な技量と経験が必要です。
最近では、木材の質の良し悪しを見分けられる目利きの材料屋さんはいるのでしょうか。

上の写真は、玄関の畳コーナー小上がり部分(飾りの間)です。チークの無垢材を使っているこの住宅ですから、畳への上がり框もチーク材です。
畳も本畳で厚みがあるので、その厚み分のチーク部分にヒネリが出ているようです。
下地の取れる部分は、しっかり固定できるのですが、畳の厚み分は、チーク材がフリーになってしまっています、その部分、畳との間に空きができていました。
これは、1月の写真で、乾燥によるものだと思われます。今回の1年検査との時には、これほどの空きはなくなっていました。
うまく自然に収まってくれると良いのですが、歪んだ木材を戻すのは、とても大変です。

これは原因がわかりにくいのですが、一部ペンキ部分にもヒビが見られました。
寒冷紗処理をしてもらい、塗り直しをお願いしています。

他にもチーク材のドア框に割れが入っていたり、エアコンが効かなくなっていたりで、建設会社の監督さんも一緒にチェックしてもらいまいした。
まだ日本に住んでいらっしゃらない施主です。帰国されたタイミングでの補修工事予定を段取り良くと、お願いしました。

 

検査の後には、クライアント手作りのベトナムランチをいただきました。
ベトナムのつけ麺とサラダ。名前を忘れてしまいました。
下の写真はつけ麺です。
肉団子とお肉にシソやレタス、もやし。
この具材とお米の麺を、唐辛子のちょっと入ったナムプラーベースのつけ汁につけていただきます。


お米の麺といえば、フォーしか知りませんでしたが、フォーは平麺で、これは丸麺(?)。麺にも何種類かあるのだそうです。
今回いただいたのは、ブンでしたでしょうか。

これは、サラダ(ですよね)。パックチーが効いてます。
パックチー好きとしてはたまりません。

ベトナム料理をふるまっていただくのに、東京で買えるベトナム食材屋さんを探してくださったそうです。蒲田の福山商店というのを見つけられて、買ってきてくださいました。

東南アジアの料理が大好きな僕には、ありがたいやら、わざわざ出向かれて申し訳ないやらですが、珍しいベトナム料理を美味しくいただいた上に、楽しそうなアジアの食材屋さんも教えてもらいました。
今度蒲田に行くことがあったら、寄ってみたいです。

「アジアンテイストリフォーム」は、20坪程度のマンションのスケルトンリフォームです。
クライアントが、東南アジアでの今のお仕事を引退された後の住まいとして、キッチンを中心とした間取りで、お客様をお招きしたい。
これまで集めてこられた絵画や小物、家具に囲まれて一人暮らしを楽しみたい。
マンションでもご近所との良好なお付き合いをしていきたい、などの思いを受けて提案した計画です。
「終の住処」ともいえる計画です。
ミャンマーで購入されたチークの透かし彫りをどう見せるかもポイントで、チーク材をキーにして、漆喰などの自然素材を選んで仕上げています。

「アジアンテイストリフォーム」の竣工写真アップが遅れています。
もうしばらくお待ち下さい。
扶桑社から昨年発売された「別冊住まいの設計 オトナリノベーションvol.2」に、「キッチンが真ん中の家」として、紹介されています。

工事の様子などはこちらからご覧いただけます。
blog>アジアンテイストリフォーム

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 Houzzの特集記事「珪藻土の特徴とは?」にピックアップされています。

houzzは、新築やリフォームを考えている人と専門家をつなぐコミュニティサイトです。
インテリアやエクステリアなど住空間に関わる膨大な写真を、自由に閲覧して保存できる便利な情報サイトですが、時々その膨大な写真データをもとに、特集記事などの読み物ページを作っています。

先日、「収納いっぱい子育ての家」が、
そんなhouzzの特集記事「人気のエコ素材、珪藻土の特徴とは?」という記事のなかに、事例写真として取り上げられています。

珪藻土の特徴を、漆喰などと比較しながら、わかりやすく解説してくれていますので、参考にご覧ください。

 

「収納いっぱい子育ての家」は、計画当時としては、北海道並みの高気密高断熱性能の住まいとすることで、大きな吹き抜けがあっても寒さを感じないようにして、吹き抜けを通して2階の子供達の様子が、キッチンにいるお母さんにも感じ取れるように計画した住宅です。

高気密高断熱とともに、床のパインの無垢フローリングや壁の珪藻土など、自然素材を中心に素材感を大切にしています。
さらに、リビング全面の床下収納やウォークインのシューズクロゼット、キッチンの壁一面の食器収納など、収納も充実したスキップフロアのある住まいです。

「収納いっぱい子育ての家」の竣工写真はこちらからご覧になれます。
works > 収納いっぱい子育ての家

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 今週末は、住宅無料相談会やってます。

ギルド・デザインが参加している建築家31会では、展示会などのイベント会場で建築相談を受け付けていますが、限られたタイミングになってしまいますので、もっと広く受け付けようということで、参加する設計事務所の持ち回りで、毎週末に相談をおこなっています。

今週末の7月7日(土曜;七夕ですね)は、ギルド・デザインとコエタロデザインさんの担当です。
会場はそれぞれの事務所となります。今回は渋谷区(といってもほとんど新宿)と日野市です。

住まいづくり、賃貸計画、クリニックなどの併用住宅や二世帯住宅、暖かい家づくりのポイントなど、どんなことでも気軽にご相談においでください。

7月〜9月の相談会の予定は、こちらからご確認ください。

週末相談会(無料)7、8、9月のスケジュール