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 アジアンテイストリフォームが、Houzzの特集記事に取り上げられました

マンションのスケルトンリフォームの事例「アジアンテイストリフォーム」の玄関写真が、住宅やインテリアの情報サイトHouzzの特集記事に取り上げられていました。

特集は、「2020年のトレンド色『クラシック・ブルー』をインテリアに取り入れるなら?」というタイトルで、パントーン社が選んだ2020年の色「クラシックブルー」をインテリアに効果的に取り入れるための方法を、事例写真とともに紹介しています。
その事例写真の一つに、「アジアンテイストリフォーム」の玄関の写真が使われています。

ギルド・デザインの室内の色は、漆喰や珪藻土などが多いこともあり、白系の色が基調となりますが、室内にアクセントを設ける時に、木やタイルや着色壁をかんがえることがります。
この住宅でも、クライアントからのご希望を踏まえて、玄関の壁を色付けています。

Houzzの特集記事の中に、このジャパンブルーとの色合わせでは、グレーなどの落ち着いた色合わせとは別に、少しアクティブに合わせるには、補色であるオレンジやイエローを使うと良いという記述があります。
実は、この玄関にもイエローが使われていて、ジャパンブルーと対峙しています。

「アジアンテイストリフォーム」の玄関は、ご近所さんがいらした時に、ちょっと腰を下ろしていただけるような畳床があり、お雛様が飾れるような飾りの間と名付けている場所です。青と黄色の組み合わせによる少し高揚感のある玄関になっているということですね。

「アジアンテイストリフォーム」は、ずっと東南アジアで仕事をされてきたクライアントが、リタイヤして東京に戻られた時の住まいとして、下町のマンションをリノベーションしたお住まいです。
クライアントが、東南アジアで購入された透かし彫りや小物たちを、活かせるような間取りの工夫に加え、アジアの素材としてのチーク、漆喰などの自然素材をつかっています。

「アジアンテイストリリフォーム」の工事の様子などはこちらからご覧になれます。
blog>アジアンテイストリフォーム

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16
 お引き渡しからオープンハウス


先日のこととなりますが、「アジアンテイストリフォーム」は、クライアントより、オープンハウスを開催する機会をいただきました。
たくさんの方に内覧していただき、多くのご意見、感想をいただくことができました。ありがとうございました。
混み合う時間もありましたので、話足りない方々も多くて、申し訳なく思っています。
今回のオープンハウスは、お引越しの後のお時間をいただいものですから、家具や部屋の飾りも揃っていて、我々が設計を通して検討してきた「生活」を感じていただきやすい内覧会となりました。
皆さんどう感じていただけましたでしょうか。
来ていただいた皆さんそれぞれから、お話が聞けず残念でした。



 
 
オープンハウスの数日前には、クライアントへのお引き渡しが行われました。

引渡しでは、工務店さんから、保証についての説明、メンテナンス等での連絡先などの説明があり、引渡し書にお互い署名捺印して、鍵が渡されて、お引渡しが完了となります。
今回、鍵の作り変えが間に合わず、ちょっと残念でした。すばらく古いものを使っていただくこととなってしまいました。
また、引渡しの時には、使い方説明もおこないます。
説明は、設備機器の使い方が中心で、給湯器や床暖房、エアコン、電気など、業者さんの説明を受けます。
キッチンでは、amstyleさんが来てくださって、ていねいに説明してくださいました。
キッチンもそうですが、機器類はどんどん新しくなってきていて、一度聞いておくと、すぐ使わないとしても、後々役に立ちます。

「アジアンテイストリフォーム」の竣工写真は、次回、クライアントが帰国された時に予定しています。
ギルドデザインの works にも、いずれアップしていきたいと思います。お楽しみに。
これまでの現場の様子は、こちらからご覧になれます。
「アジアンテイストリフォーム」