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 路地が巡る家が、homifyの韓国版に取り上げられています。

コンクリート打放しの住宅「路地が巡る家」が、住宅・インテリアの情報サイト homify の特集にピックアップされています。

この「路地が巡る家」もいろんなサイトで取り上げていただいていますが、
今回は韓国版のhomifyの特集です。google翻訳を試してみると、7つのデザインされた階段の長所と短所の話をしているようなのだが、内容はさっぱりわからない。

「路地が巡る家」は、コンクリート打放しが大好きなクライアントの住宅です。バレー教室やお店が入っている併用住宅でもあるこの住宅は、玄関でもあるコンクリート打放しの階段ホールが、住宅やバレー教室の動線の交差点にもなっています。

階段ホールは杉の小幅板の型枠を使うことで、コンクリートの肌に木目をうっすらと転写しています。ホール天井のスリット状のトップライトからの光が、そのコンクリート肌に陰影を作り出します。
階段は壁からの片持ち段板(キャンチレバー)になっていて打放しです。1段目のみ杉無垢板張りです。
土間部分は、耐火煉瓦を敷き詰めています。

この家には、中庭と各階+屋上をつなぐ螺旋階段も付いています。
2階の広いバルコニーとは、蔦が絡み合い始めていました。

 

「路地が巡る家」の竣工写真は、こちらからご覧になれます。

works>路地が巡る家

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 「homify」の特集記事に掲載されました

「路地が巡る家」の写真が、住まいの写真情報サイト「homify」の特集記事にピックアップされました。

homifyは、世界中で展開されている建築やインテリアの写真を紹介して、専門家とユーザーをつなぐプラットフォームです。
その特集記事で、「路地が巡る家」の階段写真がピックアップされています。
特集は海外の記事で、コンクリート階段を取り上げたポルトガルの記事のようです。残念ながら読めないのですが、「路地が巡る家」の階段ホールを「地中海環境を近代的にする」というような取り扱いのされ方のようです。
記事はこちらからご覧ください。
15 escadas modernas em betão que ficam bem em qualquer casa
「路地が巡る家」は、コンクリート打放しが大好きなクライアントのためのコンクリート打放住宅で、室内外を回遊するようなプランが特徴的な住宅です。
竣工写真は、worksの「路地が巡る家」よりごらんください。