04
23
 東急電鉄「住まいと暮らしのコンシェルジュ」にて展示中


ギルド・デザインが参加している建築家によるグループ「建築家31会」は、東急電鉄「住まいと暮らしのコンシェルジュ」とのコラボ企画で、二子玉川ライズSC店や目黒店で、メンバーの紹介資料や模型などを置かせてもらっています。
二子玉川ライズS.C.店では、専用スペースを用意していただき、31会メンバーを交代でピックアップしています。
先週末より、ギルド・デザインの担当で、「猫と暮らす小さな家」の模型展示をしています。
今回は、ゴールデンウィークが絡むので、少し長めで、5月17日(木)までの展示です。

週末には、無料相談も予定していて、お店にお声掛けいただければ対応する事となっています。

04
18
 建築家31会のメンバーのオープンハウスへ行ってきました

先々週になってしまいますが、建築家31会仲間の建築家のオープンハウスにおじゃましてきました。
土曜日には、千葉県市川市で、前田敦設計工房さんの「スロープの家・CUBE」 で、愛犬家のための住宅です。
建物内の外周をスロープが周り、 階段を使わない住宅です。
犬にとって、階段は足腰を痛めかねない危険ポイントです。小型犬では登れない、怖くて降りられないことだったあります。
そんな犬たちが、自由に室内を移動できるようにと考えられたスロープ住宅です。


お散歩帰りの足洗いやシャワーのスペース、滑らないような床材の検討、雄犬が粗相しても大丈夫な壁の仕上げ、犬が落ち着く天井に低い居場所など、愛犬家のためポイント満載の住宅でした。


キッチンもワンコが入れないように。
飼っているのはラブらドールレトリバーだそうです。大型犬なので、しっかりと仕切りにしたそうです。
うちのルパンくん(ゴールデンレトリバー)は、ここまで頑丈でなくても大丈夫だと思いますが、ワンコたちも個性豊かなので、飼い主さんに相談しないといけないところですね。
日曜日は、鎌倉へ。
こちらは、佐賀・高橋設計事務所の「木立の中のいえ」。
 
鎌倉からバスで少し朝比奈切り通しの方へ向かった環境の良いエリア。細い道を山際に向かったところにできた住宅です。


路地の行き止まりで、通りからは、ちょっとわかりにくいところなのですが、店舗併用住宅です。
お店にお客さんが来てくれるのかと心配になるようなところですが、個性的な商品や販売方法が考えられているんでしょうね。鎌倉って面白です。


2階には、リビングダイニングやお子さんの寝室。
大きな部屋ではないのですが、ロフトへの階段や勾配天井の上昇感が、ゆったりとした雰囲気にしてくれています。
木製の格子の組まれたはめ殺し窓は、東京ではできない、とてもうらやましいデザイン。
デザインとともに選ばれている建材も、素朴に質感を大切にしてるようで、余分なものはなく、すっきりとさわやかにまとめられていました。
まさに木立の中にあるような清々しい住まいでした。
建築は、造ることも楽しいですが、見せていただくのもとても面白いです。
今回の2軒は、どちらも個性的で、クライアントや建築家の個性が反省されていて、興味深いだけでなく、勉強になる事が満載でした。

04
17
 「猫と暮らす小さな家」が韓国のサイトで紹介されています。


「猫と暮らす小さな家」のメディアへのピックアップが、今年は多いですが、住宅・インテリアの情報サイト「homify」の韓国サイトでピックアップされています。
ハングルは読めないので、記事内容はわかりませんが、以前日本のサイトで取り上げられた「キャットウォークのある家 Best5」と同じような写真構成です。
ハングルの読める方でしたら、どうぞご覧になってください。
特集はこちらです。

고양이와-함께-산다,-애묘인들의-집-TOP-5 

「猫と暮らす小さな家」は、高齢のご夫婦と愛猫の暮らす、いわゆる狭小と言われる小さな住宅です。
高気密高断熱で、地下室に蓄熱暖房機を設置して暖房し、建物全体を温めて2階の吹抜けに溜まった暖気を、再び地下室に循環させて、エナルギー効率を高めている住まいです。
竣工写真はこちらから  works>猫と暮らす小さな家
工事中現場と最近の様子はこちらから  blog>猫と暮らす小さな家

 

04
12
 わんこの滑り止めワックス塗ってみました。

我が家では、5年ほど前からゴールデンレトリーバー(ルパンと言います)という大型犬を飼っているのですが、30年ほど前にリノベーションした住まいは、犬(しかも大型犬)を飼うことなど考えてもいなかったので、何も対策はしてありません。
幸い家具にいたずらをする子ではなかったのですが、木製ドアは爪痕がいっぱいで、フローリングもしかりです。
たいした来客がくることもないし、大型犬を飼うということは、こういうことなのだと思い、気にもとめていなかったのですが、犬がフローリングに足を滑らすのを見ていると、これは何か対策を考えないとと思ってきました。
滑るということは、足に良くないのですが、特にゴールデンでは、股関節に問題が出ることが多いと言われているので、気がかりです。
そこで、現在のフローリングにも手軽に塗れる市販の滑り止め剤を試してみることにしました。

お値段が全然違うのですが、どのくらい効果が続くかもわからないし、初めてなのでまずはお安い右側で試してみることにしました。

まずは、一緒に買ってきたクリーニング剤を使って汚れおとしをして、その後、滑り止め剤ワックスの2回塗りです。
2回塗りも、1回目が乾いてからということだったので、気温が低いので、待ち時間がかかるかと思いいましたが、乾きは早く、時間がかからずにすみました。
難しくなく、時間もかからず、意外と手軽なものでした。
塗装後のツヤが思ったより出てしまったのは、ちょっと残念でしたが、確かに滑りにくくなりました。床のものをずらそうとすると、床との接地面の多い平たいものは、ちょっと動かしにくいくらいです。
もちろんルパンも滑らなくなったようです。
 
PS.
塗装してしばらくは、床のものを滑らすのがちょっと大変なくらいでしたが、ひと月ほど経ってみると、滑り止め効果は、かなり落ちてきています。
ルパンの様子が、以前のすべり具合と、同じ感じになってきています。
次は、少しお高い方を試してみます。
 

04
2
 バリリゾート風住宅「向山の家」が、homifyでピックアップされています

「向山の家」は、ギルドデザインが設計監理した10年ほど前の住宅ですが、website「homify」の特集記事「浴室のプランニングで押さえておきたい6つのポイント」で、取り上げてもらっています。
homify「ホーミファイ」は、世界の住宅デザインやインテリアなど、最新の情報を得られる「住まい」総合ポータルサイトです。

特集は、浴室で考えておきたいプランニングや換気や採光、眺望、メンテナンス、浴室用の仕上げ素材などについて、事例写真に基づいて紹介しているものです。
「向山の家」は、窓からの庭の眺め、大きく開く窓の利点などで、紹介されています。
お風呂好きの方は、ぜひ特集記事「浴室のプランニングで押さえておきたい6つのポイント」をご一読ください。
「向山の家」は、バリリソートが大好きなクライアントのための住宅です。
スキップフロアによる空間の変化、大屋根の吹抜け、中庭、石や木材、珪藻土などの自然素材を使って、都心にあるとは思えないリゾート感あふれる住まいです。

「向山の家」の様子は、竣工写真よりご覧いただけます。
こちらからどうぞ works>向山の家