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 「建築家31x3works」建築模型展

11月6日(金)〜8日(日)まで、新宿パークタワー1F ギャラリー3にて、建築家31会による模型展を開催します。
建築家の家づくりを知っていただくイベントも、今回で第20回目です。
いつものように模型と写真パネルの展示と、家づくりトークショー もおこないます。
トークショーは、4つのテーマに対して、それぞれ2組の建築家によるもので、建築家ならではの視点からの、土地利用、住まい方など、家づくりを考えたおられる方にとって参考になる話を繰り広げます。
会場には建築家も詰めています。ぜひ建築家を捕まえて、話をしてみてください。
建築家なんて、敷居の高いものではなりません。建築家との家づくりが、どんなに楽しいかを感じていただきたいと思います。
会場:新宿パークタワー1階ギャラリー3
会期:11月6日(金)〜8日(日)
10:00〜19:00 (6日のみ13:00〜)  入場無料

 

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 「木造・S造・RC造 現場写真帳」再販

以前、「建築知識」という建築家向けの専門誌でお手伝いさせていただいた記事が、ムック本としてまとまり、さらに、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造とそれぞれ別れたいた本を、一冊にまとめることで、少し高額な本となって再販されました。
「木造・S造・RC造 現場写真帳」という本で、DVDの解説、動画付きです。

700枚を超える現場写真を使って、住宅工事の現場がどうやって進んでいくのか、現場監理では、どんなところに気を配らないといけないのかなど、設計図面をまとめる時に現場での収め方を理解してもらう、主に若い建築家の人たちが、設計や現場監理での理解を深めてもらうことを願って作った本です。
3枚のDVDディスクが付いてきますが、たぶんRC造とS造で、磯村の取材している様子が、動画でご覧になれると思います。 こんな感じで。

 

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 「ろじのさき」が houzz にフィーチャーされました。

3年ほど前に竣工した住宅「ろじのさき」が、website「houzz」(ハウズ)のエディターにとりあげられました。
houzzは、住宅やインテリア、家具などの暮らしに関わるテーマをとりあげていて、専門家と家づくりを考えている方とをつなぐコミュニティーサイトです。
もともとアメリカで生まれたサイトですが、今年日本にも上陸してきました。
ギルドデザインもお誘いをいただき登録していたのですが、 「ろじのさき」が今回、「ひとりきりになりたいときに」というテーマの中の一つの事例としてとりあげられています。
特集記事はこちらです。「ひとりきりになりたいときに」

 

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 動物感謝デー_ワンコの体脂肪

久しぶりにワンコの話です。
動物を飼っていれば、どうしても動物病院のお世話になります。
狂犬病予防は、犬を飼っている人の義務として必要なことですし、うちのルパンくんの場合は、実家の愛知まで連れて行くことがあるので、7種混合ワクチンという予防接種もしています。(関東以北で生活するワンコであれば、5種混合で良いのだそうです。南の方が病気が多いってことですね。)
病院にいけば、獣医さんは、動物たちの診察とともに健康上のアドバイスもしてくれます。体重や骨格についてのアドバイスをしてくれて、体重が多ければ、餌の量の相談にものってくれます。

先日、日本獣医師会が主催する「動物感謝デー」というイベントに行ってきました。
ちょっとしたお祭りなので、地方の獣医師さんが活動報告や名産品などの販売をしていたり、 獣医学部のある大学や動物を扱う学校、ペットフードメーカーなどの出店がテントを連ねていました。
写真は始まったばかりの頃のものですが、お昼前にはたいそうな賑わいになっていました。
遊んだり、買い物したり、食事をしたりという出店のなかで、さすがに獣医さん関係のイベントで、ワンコの体脂肪を計ってくれるところがありました。
獣医さんでは、体重を計ってもらうことはあっても、体脂肪を計ってもらったことはなかったので、並んでみました。
背中で測るんですね。うちのルパンは、体脂肪18だそうです。
簡易な測定器ということで、精度は高くないということですが、標準が20〜30らしいので、ルパンは、なかなかの筋肉質ということでしょうか。
毎日のジョギングの効果があったようです。

何が嬉しいかというと、ワンコたちが会場に入れるイベントだってことです。
なかなかないですから。
会場内では、 こんな子を連れてきている学校も出店していました。

さすがにこの子に、うちのワンコを接近させるのは、はばかられましたが、
やぎさんには、ルパンも大接近。お互い関心があるようです。

楽しいイベントでしたが、ワンコたちも他の動物と触れ合って、何をおもったことでしょうか。
 

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 木造住宅のリフォーム。間取り変更、構造補強

スケルトンリフォームという大掛かりなリフォームの場合、住まいの間取りの変更もよく行われます。
コンクリート造のマンションなどでは、各部屋の壁は、本体構造ではないことがほとんどなので、仕上げや設備を剥ぎ取ったコンクリート状態にして、新たな間仕切りや仕上げをするスケルトンリフォームはとてもしやすいことが多いです。
木造住宅の場合のスケルトンリフォームでも、生活スタイルの変更に伴って間取りの変更が求められることがよくあります。
木造住宅では、間仕切り壁の中にある柱が、本体構造の一部であることが多く、 マンションリフォームのようには、壁を簡単には壊せません。
しかし、コンクリートの建物では、間仕切り壁を壊すのは簡単でも、本体構造をいじることが、とても大変なのに対して、木造では、構造の組み換えや補強がしやすく、ある程度は構造体を動かしながらの間取り変更が可能です。

写真は2階の床を支える構造の様子です。
1階の間取り変更のために、柱を抜いたり、位置を変えたりする場合など、太い梁(床を支える木材で柱の上を繋ぐ材)を元々の細い梁の下から支えるように入れて、補強しながら、2階の床を支えるようにしていきます。
古い梁を取り去って、新しい梁に取り替えることもあります。

梁材は、既存や新規の柱を少し欠き込みながら、楔を使ってレベル調整をしつつ柱に差し込んでいきます。
さらに金物で、梁が柱から抜けないように補強します。
地震の時、構造は揺れ動かされ、柱と梁の接合部に力が加わるので、この補強がとても大切になります。
新築でも、最近はほとんどが金物による接合部分の補強がポイントとなり、良い金物が多く出ています。リフォームでもこの金物を使っています。