04
30
 打設にむけて

現場に到着すると、スラブ型枠があらわれている。
スラブがない階段の場所から覗き込むと、単管がフォームタイでしめられ、支保工やチェーンが設置され、もう入れない感じです。
奥の明かりが差し込んでいるところは、ドライエリアの開口部分です。
GW開けの7日に打設を予定しています。間に合わせるためには、GW中に、設備屋さんにきていただかなければいけないようです…。
 
 

04
29
 事務所でバリアフリーの打合

現在、治療のため入院されているお父様の歩行の具合を考えて、バリアフリー化の再打合をしました。
バリアフリー化を考える場合、公共施設の場合は、まさに不特定多数のための公共性が求められるので、ある程度はマニュアル化されているわけですが、個人住宅の場合は、個々の症状に対してのきめ細かな対応が必要です。
おおよその状況を、介護士の方からの情報をもとに整理して、対応する方針を検討してました。
実際には、治療から戻られたお父様の現在の仮住まいでの様子をうかがいながら詰めていくことになります。
建主さんから、東北復興(?)お菓子「かもめのたまご」いただきました。有名ですが、初体験でした。よくできたお菓子で、ほんと、おいしゅうございました。

04
27
 照明の模型作ってみました。

この家のリビングは、勾配天井になっていて、低いところで2.8m、高いところでは4.4m程度とちょっと高めです。
その高い天井にどんな照明器具がふさわしいか、予算も考えながら、いくつかの案を提案しているのですが、なかなか難しいところです。
建主さんも照明器具には関心が高くて、積極的に参加してくださり、いろいろとショールームを廻っています。
何回ものキャッチボールのなかで、 これがいいのではという照明器具がみつかりました。ただ、ちょっとお値段のはる器具です。
ひとつでいいのか、二つ吊るすべきなのか、このヴォリュームの中でどう見えるか、建主さんにも理解していただきたいし、我々も確認したいということで、ざっくり模型を作ってみました。
現場で吊るしてみると、かなり喜んでいただけましたが、ひとつか、ふたつか。
とりあえず、日没のため再検討となりました。(照明なのに)

04
25
 返し型枠

返し型枠の建て込みがはじまっておりました。
今日も職人さん2人で黙々と作業をしてくださっています。
せき板にセパの位置にあわせて穴を開けながら、一枚一枚建てていきます。

04
25
 ご近所の設計事務所と食事会でした

ギルドデザインが参加している建築家のグループのひとつに建築家31人会というのがあります。
定期的に模型展を開催しているので、このブログをとおしてご存知の方もいらっしゃると思いますが、 そのなかの渋谷に事務所のあるメンバーが、情報交換や、メンバーとスタッフの交流を広げようということで、事務所の訪問、お薦めのお店での食事会を楽しみました。
所長同士は時々会っていても、スタッフメンバーまでも他の事務所にお邪魔することはあまりないので、とても良い刺激になってるんじゃないかなと思っています。
本日のお邪魔先は、本町のアーキプレイスさん。
お薦めのお店は、イタリア食堂ジュンさんでした。
たっぷりなサラダと、たっぷりなボロネーゼで、満腹でした。

カテゴリー: 日常

2013年04月25日

04
24
 壁筋

降ったりやんだりの雨。
現場に到着してみると、今日はお休みのようでした。
壁配筋が終わり、打ち上がった耐圧の上には型枠の土台となる桟木がわたって、電気の配管作業があともう少し…という状況。
返し型枠の立て込み前にもう一度現場確認したいです。
 
 

04
19
 建築家サロン in 自由が丘 vol.2

もう明日からとなりましたが、20日(土)、21日(日)の二日間、自由が丘のギャラリー「カーサタナ」で、建築模型展「建築家サロン in 自由が丘」を開催します。
今年1月の開催が、思いのほか好評で、2回目の開催となりました。
建築家の仲間13人が集まっての模型展です。
日頃、一般の方と建築家がふれあう機会は滅多にあるものではありません。住まいづくりを考えている方でも、建築家とは、敷居が高いもののようです。
建築家の家づくりってどんなものなのか。
家づくりを楽しんでもらいたい。
家族にとっての住まいづくりとはどんなものなのか。
ひとつひとつの家がよくなることが、街がよくなることで、地域環境が良くなること。
などなど、我々の思いだけでなく、どんな相談にもおこたえしたいと思っています。コーヒーやワインを飲みながら、いろんなお話ができればうれしいです。
お時間があれば、ぜひおいで下さい。
4月20日(土)21日(日)
10時〜18時
ギャラリー カーサタナ  東京都目黒区自由が丘1-23-15

04
19
 1回目コンクリート打設

昨日の夏のような陽気から、しまった厚手のコートを引っぱりださなくては行けないほど寒い…。
現場では1回目の地階、基礎・耐圧盤コンクリート打設が行われました。
前面道路にポンプ車をつけられることが、当たり前ではないのだということを実感する経験を以前させていただいたので、ありがたいです。
近隣の方々もとても協力的でご理解をいただけていて助かっております。
写真は監督さん撮影です。

04
18
 配筋検査

瑕疵保険の配筋検査に立ち会いました。
先週はまさに溶けたチョコレートのようだった防水が、真っ黒に乾いていました。

地中梁と耐圧盤の配筋が組み上がり、工事も順調に進んでいます。
地階の電器設備配管の位置を出した図面を設備屋さんに送りました。

04
12
 防水作業

昨日午後からの作業は、断熱材の上に、接着剤を塗り防水の下地となる不織布を接着。
今日の作業は不織布のジョイント部をシールするところからだったようです。

 
その後は防水剤の吹付け作業。
思ったよりもにおいがきつくなく、チョコレート色。

まず1回吹付けながらスクリュービットに止水リングを取り付けていきます。
その上からさらにもう一度吹き付け。

今日は3人の職人さん。
手際よく作業をしてくださっていました。
 
 

04
11
 地階の断熱

地階の防水と断熱の作業が今日と明日の二日間で行われます。
9時半過ぎには現場に到着したのですが…現場には地下防水を担当してくださる業者さんと2人の職人さんが作業中。
すでにセパを保持するねじ込み式スクリュービットが親鋼に付いていました。
その後はポリフィルムを敷いて断熱材をぱかぱか貼っていきます。

断熱材にぐるっと囲まれるとそれだけでなんだかあったかいような…。気のせい。
その後は防水材の吹付け下地を貼る作業となりますが、残念ながら見ることができず事務所へ戻りました。

04
10
 捨てコン終了

現場が動き出すと、「毎日見に行きたい!」と思うのですが、まあそうも行っていられないのが実際のところ…。が、今回はじめて関わらせていただいている工務店の監督さんが現場状況を毎回しっかり写真におさめてくださっていて、メールをしてくれます。とてもうれしいです。
現場は砕石の上に防湿シートを被せ、捨てコンをうちました。