数年まえに横浜の山手でリフォームした「風見鶏のある家」が、住空間のポータルサイト「fevecasa」の特集、「これって海外?いいえ、日本です!外国風住宅を作る4つのコツ」で、取り上げられています。
「風見鶏のある家」は、横浜山手にある比較的シンプルな下見板張り風洋館のリフォーム計画でした。
クライアントは、外国の方に賃貸住宅として使っていただこうというお考えでしたので、キッチンを始め、向こうの生活スタイルを意識して、少しデコラティブなデザインや素材の使い方そしています。
ワインレッドや少し黄色味の強い壁紙、古色レンガ積みの壁、石張りやタイル張りの床、シャンデリや天井のモールディングなど、あまり使わない素材やディテールですが、使ってみるとなかなか楽しいものです。
玄関周りも、少しかわいらしくしています。
賃貸ということもあり、耐久性を優先させた樹脂製の玄関ドアですが、塗装により、なかなか落ち着いた雰囲気になったと思います。
「風見鶏のある家」の工事中の写真は、こちら「エムズガーデン2』
竣工写真はこちらから「風見鶏のある家」
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7 「風見鶏のある家」が「fevecasa」で取り上げられています。
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