お盆あけの最初の現場打合は、建主さんにも参加していただきました。
前回からは、お盆が入っているので、現場はそんなに進んでいない上、仮住まいがご近所なので、時々見に来られているようですから、現場を見ていただいて説明することはなかったのですが、製作するキッチンなど、諸々の打合を現場でおこないました。
一部の屋根の板金工事を残して、現場では外壁左官工事が進んでいます。中庭廻りはもう乾いていましたが、下塗りの最終段階でした。数日の間をあけて上塗り工事となります。
外壁の確認中、屋根と袖壁の取合い部分で雨じまいが悪く、将来雨漏りの原因になりそうなところがありました。現場監督、大工さんにも確認してもらい、取合い部分の左官下地を一部斫った上で、左官下地下で屋根小口をルーフィングで巻き込むように修正をお願いしてきました。
室内では、大工さんが、天井板を貼るための野縁を吊る工事を進めています。
野縁が吊り終わると、室内の断熱材吹付け工事へと移ります。
それまでには、吹付けにかかわる部分の設備の配線、配管工事も進めておかないといけないので、電気屋さん、水道屋さんも工事を進めています。
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2 外壁の左官下地工事が進んでいます。
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