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 外壁の吹付け完了


「猫と暮らす小さな家」での外壁の吹付け工事が昨日完了しました。
エントランス部分と居室のある部分でツートンになるので、2回に分けての吹付け工事でした。今日は休日ですが、吹付けの養生はがしをしてくれているはずです。

吹付け工事の間、窓ガラスや外壁についているものは、全てシートで包まれ、吹付け材がかからないように養生されています。
そんな窓も開かない風通しのない現場の中で、しかもこの蒸し暑さがピークの時期に、大工さんは黙々と内部工事を進めてくれていました。

「猫と暮らす小さな家」は建築面積9坪弱、延床面積も地下を除くと18坪程度の小さな家ですが、2階のリビングの天井は、高いところで4mを超える天井高さのある勾配天井です。そらに向かって、天井が延びてゆく感覚でつくっています。

 
昨日の蒸し暑い中でしたが、地下は気温の低さが実感出来る場所でしたが、気温が低くても、このムシムシ感はいやなものです。ただ、気温が低く湿気が多ければ結露が起きてそうなものですが、それがないのは外断熱のおかげでしょうか。コンクリート躯体が、地面よりも冷えていないというのは一つの要因でしょうね。