「敷地七坪の家」の解体工事が進んでいます。
3週間ほど前の、役所によるアスベスト有無確認の立会検査の後、足場掛け、近隣養生などを済ませて、内部から解体が始まっています。
お隣3方の建物とは、ほとんど隙間がないように建てられていて、よく工事ができたものだと思うほどです。
隙間がないと解体工事時も大変です。外壁の壊し方によっては、お隣を傷つけてしまいます。
解体に重機は使えず手壊しで、搬出も人手で急な階段を使って運んでいます。
室内側の壁が取られ、外壁の下地が現れてきました。
3階の途中までがブロック積みで、3階途中から波鋼板を使っています。なぜ使い分けているのかが不思議です。
塔屋では、屋根がはずれて青空が気持良いのですが、お隣との離れ具合にあらためてびっくりしてきました。
ほとんどくっついています。
解体工事はかなり慎重に進めないといけないようです。
あらためて、周囲の見え具合を確認してきました。
東と南は、ほぼ隣の外壁しか見えません。西側は、隣が2階建てなので、3階途中あたりから少し期待できそうです。
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10 解体工事
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