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 色決め

カテゴリー:aette

工事もそろそろ大詰め。今月末には竣工になるので、最終確認事項を打合せしました。お施主様にも現場にお越し頂き、玄関の色や、手摺の色を決めました。リノベーションは予定外の事も多く、現場はその都度問題を解決しながら進めるので大変です。ほとんど休み無く、現場にはり付いてお仕事をされていた管督さんに感謝致します。あと少し頑張りましょう!
2階の浴室ハーフバスの予定でしたが、現状のまま施工すると、洗面所と浴室の段差が出来てしまうため、現場が始まってから急遽在来工法に変更をさせて頂きました。
そんな対応もして下さり、おかげさまで床の段差も無く、洗面所との境もガラスですっきりと見せているので、気持ちのいい場所になりそうです。

2012年02月9日

カテゴリー:武蔵野の家

本日より鉄骨階段の取付けです。鉄骨階段と言いましても、段板は木板なので、ささらと手摺が鉄骨です。残念ながら希望した手摺の丸パイプ寸法が、鉄骨屋さんの都合により使えず、若干妥協したプロポーションですが、まぁまぁいいかな。。。というところでした。取付け部分に気が取られて、全体の階段の手摺の写真を取り忘れたのであまり見えませんが、付いてます!鉄骨屋さんの若い職人さんから、私の自宅だと知らなかったようで、「最近の施主は色々デザインやらうるさくて大変だよね!」と愚痴を言われましたが、話をしているうちに、どうやら私が設計してる上に、施主だとわかり、かなり焦った様子でした(笑)。(私は気にしていませんが。)最後には、「出来るだけ協力するから、好きなようにつくりなよ!」と言ってもらえたので、こちらも嬉しい気持ちになりました。まだ鉄骨の手摺は残っているので、一緒に検討してもらいつつ頑張ります!
外壁は、モルタル下地の木ズリが施工されました。


2012年02月2日

カテゴリー:耐震ブレースのある家

昨日、定例で現場に行くと、ものすごいスピードで現場が進んでおりました。前回は階段のささらをとりつけていた段階でしたが、1〜3階までの階段が施工されていました。階段の施工は、かなり大変だったようです。既存の建物に合わせて、調整しながら施工していくのは、やはり難しいかもしれませんね。。。
その他には、壁天井のボードがほとんど貼られていて、フローリングも3階から施工しています。浴室はモルタル下地の施工中で、ステンレスの棚は仕上げ前に設置しておかなければならないため、もう取付けられていました。全体の写真を撮り忘れてしまったので、部分的な写真ですみません。現場は今月末までに竣工をしなければならないため、皆さん頑張っておりました。昨日は、家具製作の図面最終打合せを済ませ、来週後半には家具が取付く予定です。図面チェックに検討する余裕が無いのが辛いところですね。。。


2012年02月1日

カテゴリー:鳩ヶ谷の家

1月26日から2日半掛けて建て方が完了しました。
好天に恵まれ,寒い中でも順調に作業がすすみましたがボリュームが大きい分2日では少したりませんでした。
古材の納まりなど、気がかりな部分もありましたが、無事納まり安心しました。
リビングの吹抜けをまたぐ古材と、ケヤキの7寸大黒柱はやはり迫力があります。
これから和室部分の化粧軒の準備に入っていきます。
こちらも手間が掛かると思いますが、見せ場でもあるので大工さんには頑張っていただきたいと思います。


2012年01月31日

カテゴリー:武蔵野の家

昨日より、断熱材のセルロースファイバーを施工し始めました。施工前、セルロースの施工代理店の会社の方と事前打合せしたにもかかわらず、下地で必要なところを一部伺っておらず、現場が色々ともめておりましたが、なんとか工事を進める事になりました。工務店側も初めて使う断熱材とあり、不安あり、楽しみあり。色々と皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、なんとか最後まで無事施工出来る事を祈る毎日です。

2012年01月25日

カテゴリー:耐震ブレースのある家

本日、OZONEの検査員の方がいらして、現場の中間検査を行いました。(この現場は、OZONEさんを通じてお仕事をさせて頂いております。)
特に問題なく終了致しました。現場の進行状況も予定通り進んでおります。だいたい現場は予定通りいかないものですが、現場管督さんがとてもしっかりされていて、常駐して下さっているので、とても助かっています。
各部屋のボードも貼られてきて、段々仕上げに近づいてきました。階段もちょうど製作しているところで、浴室の防水(FRP防水)も終わっていました。


2012年01月23日

カテゴリー:武蔵野の家

玄関まわりの水切を施工中、あれ?なんかおかしい。。。そうです!玄関ポーチ部分の基礎の高さを下げるのを忘れていました。。。なので、水切がまわらないのです。無理矢理、基礎のモルタル調整部分をはつり、水切を施工したものの、ポーチの高さ調整はどうするか?ギルドの所長にも相談しつつ、結局玄関ポーチの部分だけ、モルタルで板金を埋めてしまう事にしました。勿論、基礎に水がまわらない処理はしなければなりませんが。玄関はちょっとおかしな納まりになりそうです。。。自分の家なので、まぁいっか。と思いつつ残念!
屋根も板金を張り始めました。立て平葺きの予定で、職人さんが既製品を使いたいとの事になり、既製品ですが、軒先などは手板金で施工して頂き、すっきり納まりそうです。


2012年01月18日

カテゴリー:武蔵野の家

事務所の仕事がバタバタしておりまして、グログを更新するのが後回しになっていますが、現場は動いています。。。ようやくサッシを付け、外壁の防湿防水シートを貼り始めました。今回は断熱材をセルロースファイバーにする予定なので、外壁まわりの設備配管、電気設備配管配線等は、先行して工事しなければなりません。セルロースが初めての業者さんも多いので、若干現場は困惑気味です。
設備配管と言えば、設備屋さんから勧められたタコ足配管を使ってみました。このタコ足を使うと、水を出すタイミングが何処かの場所とバッティングしても(例えば、キッチンと洗面所を同時に使用しても)水の出る量が変わる事がないそうです。いいものがありますね!

2012年01月18日

カテゴリー:耐震ブレースのある家

昨日現場定例に行って参りました。今回は工期が短いので、年末は遅い時間まで工事、現場管理をして頂いておりました。そのおかげで年末に足場がとれ、内部も急ピッチでつくられていました。昨日現場に行くと、もう各部屋の間仕切りの軽鉄下地が出来ており、部屋の大きさが体感出来るようになっていました。また、外壁側には断熱材を吹付ける事になっており、ピンク色の断熱材が施工されていました。電気配線、設備配管も着々と出来上げってきています。内部が始まると早いですね。。。現場の努力が見えます。


2012年01月12日

カテゴリー:鳩ヶ谷の家

年末/年始にかけて基礎工事が進んでいます。
配筋も美しく、検査の後コンクリート打設です。
本日は木造プレカットの最終確認で工場で立会い確認をしました。
ポイントとなる古材の梁は元々この地に建っていた築100年以上の旧家のものです。
更に100年活かされるよう、リビング吹抜け部分に取付ける予定で3本残されました。
1月末には上棟の予定で、古材を含む架構が無事組み上がるよう期待を込めて工場を後にしました。


2012年01月10日

カテゴリー:篠崎の家

先日、お施主様のご厚意でオープンハウスをさせていただきました。どうもありがとうございました。
内部は開放的感のある空間になりました。まだ残工事がありますが、いくつか写真をアップします。


2011年12月26日

カテゴリー:武蔵野の家

屋根の野地板、垂木がつきました。
今回工事が始まる前までずっと悩み続けていたのは、軒先の納まりでした。破風の寸法がどうしても大きくなって、どうにか小さくならないかと、大工さんと何時間も打合せをしました。屋根・壁通気工法で準防火地域ですと、軒先で通気をとる場合には、防火用の通気部材を使います。その通気部材の長さがあるので、それを隠しつつ、破風を小さく納めるいい方法がなかなかうかびませんでした。。。それでもいくらか予定よりも小さく納まり、15㎝程度となりました。どなたかいい納まりをご存知であれば、ぜひ教えて頂きたいです。

2011年12月26日