06
30
 建て方2

金物構法
土台ではなく、アンカーボルトでしっかり固定された金物にのっている柱。梁にあらかじめ埋め込まれたを柱を留めるためのピン。柱勝ちの接合部。


06
29
 建て方1

20100629
朝方外は強めの雨と風…。時間をまって監督さんに電話をすると、「やります!」。迷いゼロです。構造はNCNのSE構法を採用させていただいているため柱は120角。1階柱は立ち上がり、二階胴差が組まれ始めているところ。写真1の奥にみえる、職人さんが抱えているのがこの現場で最も重いであろう部材、巾120成300長さ3970の梁。もちろん人力のみの手運び手上げ。3階にも同じサイズがあがります。写真2はひっぱりあげているところ。写真3は柱からでた金物に位置を合わせてたたきおさめているところ。見ているだけなのにいつもりきんでしまいます。


06
28
 土台敷き

20100628
昨晩の雨もあがり、「ろじのさき」とうとう上棟をめざします。現場に到着したのがちょうどお昼休みで、監督さんとお話はできなかったのですが、半分ほど土台が敷かれていて順調な様子。道路幅員2m弱のながーい露地のさき。材料の運び入れもガードマンさんが露地スタート地点に立ち安全管理。土台の下端にはオレンジ色の防腐防蟻塗料が塗られています。この建物の肝となる斜めの金物。ごついですね。


06
22
 型枠はずれました。

20100622
基礎の立ち上がりまで打ち終わり養生期間を経て型枠をばらしました。足場も建つ前なので、現場が一気にすっきりした感じです。
今日は設備の職人さんが配管を行い、埋め戻しの作業中。今回構造をお願いしたNCNさんの指定金物が基礎立ち上がり天端に黒く見えています。柱は土台に直接のらずに、基礎にアンカーで固定されるこの金物に縫われます。いろいろですね。


06
12
 最後の打設です。

20100612
ミキサー車1台分のコンクリートを立ち上がり部分に流し込みます。擁壁保護のための深基礎部分の捨てコンうちから6回にわるコンクリート打設作業も近隣の方のご協力のもとで無事に終えることができました。ありがとうございました。なんでもできちゃう「ろじのさき」の監督さんは今日も大活躍でした。


06
11
 アンカーセット

20100608
配筋検査の翌日ベタ基礎のスラブ部分を打設。
1日おいてから墨だしをしました。
20100611
昨日と今日とで基礎立ち上がり部分の型枠とアンカーボルトをセットして明日のコンクリート打設に備えます。


06
7
 配筋検査

20100607
夏の日差しです。所長とともに配筋検査を行いました。
構造設計図および仕様書に指示されているように鉄筋が組まれているかの確認をします。指示された径の鉄筋が正しい本数、ピッチで組まれているか、定着、継手の長さ、かぶり厚、鉄筋相互のあき、基礎段差部・スリーブ・コーナーの補強の仕方と検査事項は盛りだくさんです。一部修正をお願いしました。


06
5
 配筋途中経過

20100605
型枠を組み、柱が引き抜きに耐えるためのアンカーを仕込み、配筋作業も終盤にさしかかっている様子です。月曜日は配筋検査、よろしくお願いします。

06
2
 捨てコン打ちました

20100531
部分的に根切り・砕石をやりなおし、転圧後、防湿シートを敷き込み捨てコンの打設をしました。以前もご紹介しましたが、この「ろじのさき」は、本当に車が進入できない細くて長い『ろじのさき」にあります。そのためコンクリート打設は近隣の方々のご協力により、共同住宅の敷地の一部をお借りしてホースを通させていただき行っています。ありがとうございます。
20100601
6月ですね。
丸一日おいた捨てコンの上に墨をだしてもらいました。
職人さんがお帰りになったあとだったため、仮囲いをあけて一人こっそり寸法の確認などをしました。

05
28
 現場再開!!

現場に職人さんが戻ってきてくださいました。昨日の不安定な天気から今日は朝からすっきり晴れて、再着工日和です。遣り方、部分的な根切りの直しからの作業。敷地の道路と反対側に面する擁壁に荷重を掛けないための深い基礎部分は年末に打ち終わっているので、あとは前面道路側の通常の深さの基礎部分です。あと三回コンクリート打設があり、近隣の方々にはまたしばらくご迷惑をお掛けしたしますがよろしくお願い申し上げます。

05
27
 明日から

年明から工事が中断してしまっていた現場「ろじのさき」がやっと再始動いたします。確認申請の変更届けも無事承認されました。
明日は再度遣り方、部分的に根切りからの作業です。養生のために防湿シートがかぶされていた土のなかで、必要以上に元気にそだっていた雑草が印象的でした。