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 カウンター材/キッチン2

ジアロフィオリートのキッチンカウンター。既存はステンレスカウンターでした。石のカウンターの製作限界によりミーレ食洗機の上に下地をつくる必要ができました。
大工さんに工夫をして頑丈な下地をつくってもらい、石屋さんがレベルを調節しながらカウンターを設置していきます。写真はステンレスアンダーカウンターシンクとカウンターとの取り合いを処理してくださっているところ。

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 カウンター材/キッチン

御影石 ジアロフィオリート 原産国ブラジル
L型キッチンカウンターとアイランドカウンターです。
厚さ30㎜の石板を加工しました。なかなかこちらの希望したサイズの石がなく、細かく何カ所かでぷつぷつと切られてしまうことになったのが残念です。カウンター設置は、大工さんが中心となって、設備屋さん、石屋さんで協力して行ってくれるそうです。家具屋さんなしでもチームワークでなんとかきれいに納まりますように!!!


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 カウンター材/洗面台

カウンター材 ジアロフィオリート
石の洗面カウンターです。
通常家具屋さんに御任せするところ、今回は穴開け位置から小口処理までこちらですべて図面に落とし発注しました。なかなか慣れない事で大変でした…。

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 仕上げ材/壁/クロス

写真では分かりにくいのですが、今回壁のクロスは明るいベージュー、というより黄色に近い色をお施主様がお選びになりました。イメージはマンハッタン、アップタウンにある高級アパートメント。
普段は空間を引き立たせるため、壁は主に白を選ぶのでとても新鮮。このリノベーションは、本当にお施主様のインテリアイメージが明確にあり、しかもそのテイストはなかなか他ではトライさせてもらえないものなのでワクワク、そしてちょっとどきどきな感じです。
エントランスに腰をかけている後ろ姿は、床材の天然石に細かいカットをしている石屋さんです。(お施主様撮影)

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 家具/IKEA

3階には3つのプライベートルームがあります。そのうち2つの部屋にIKEAのワードローブを3体づつ設置。こちらもお施主様が計画段階からすでにお選びになっていたもの。
IKEAの組み立て専門スタッフさんが手慣れた感じでテキパキ組み立て設置まで行いました。(お施主様撮影)


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 仕上げ材/床/フローリング

アカシア 無垢フローリング
2階と3階に使用(水回り以外)。既存は全厚20ミリのベージュ系カーペットでした。
このアカシアにたどり着くまでに、ブラックウォールナット、バーボンフローリング(バーボンの樽に使われていた材で作られたフローリング)なども候補にあがりました。コスト的には予定よりアップしてしまいましたが、巾広で重厚感のある素材で1階の天然石とはまた違うゴージャス感がでています。

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 仕上げ材/床/石

大理石マロンブラウンダーク
1階の大部分の床仕上げ材です。
お施主様の最初からのイメージで、のちのちご紹介させていただくカウンター材(ただいた加工中)と組み合わせて選ばれていたものです。シックで上品な雰囲気に仕上がりそうです。
丁寧な作業をしてくださる石屋さん、よろしくお願いします。
写真はお施主様撮影

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 床暖房

お施主様が選ばれたノルウェー生まれの低電圧床暖房。
1階にほぼ全面施工しました。電流がながれているシート自身は1ミリない極薄。配線スペースが必要ですがそれでもわずか3ミリでおさまってしまいます。既存の床が大理石、フローリング、カーペット…と様々だったのでレベルの調整を行いながらの作業です。黒く見えているのが床暖房シートです。捨て根太をながし、合板をのせて各部屋の仕上げに備えます。


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 オープンハウスで

オープンハウス前に撮影した写真です。
今後WORKSにはプロカメラマンさんに撮影していただいた写真をのせさせて頂く予定です。
先日1ヶ月検査に工務店さんとお伺いしました。
お施主様の生活がはじまり、おしゃれな家具や小物、デザイン家電がならんだ空間はしっくり落ち着いてすてきな雰囲気でした。


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 竣工しました

20101218
御施主様のご好意でオープンハウスを開催いたしました。
たくさんの方々が来て下さい、様々なご意見を伺う事が出来て勉強になりました。本当にありがとうございました。
20101224
御施主様のお引っ越し前に形だけの御引き渡しとなりました。まだまだ残工事が複数箇所残っているため、年明けに改めてご挨拶させていただくことになりました。