07
3
 「ろじのさき」がピックアップされています。

「ろじのさき」は、東京都心の住宅密集地に立つ小さな3階建て住宅です。
ご親族がお持ちの土地は、13坪強の住宅立ち並ぶ細い路地のさき。
敷地の条件(建ぺい率60%)から 、建坪としては、8坪強しかとれませんが、都心の便利な環境は、お仕事にも子育てにもとても良い条件が揃っています。
ここでどれだけプライバシーを守りながら、広さを感じることのできる住まい方がご提案できるかがテーマでした。
竣工当初は、まだご夫婦お二人の住まいでしたが、計画中にもお話が上がっていたように、お子さんもできて、少し生活スタイルが変わってきていることと思います。
また、お邪魔して、様子を伺いに来たいと思っています。

取り上げていただいているのは、homify という住宅、インテリア、生活雑貨などを紹介するデザインwebsiteの特集記事です。

春にピックアップさていたのですが、ご紹介が遅れてしましました。
ちょっと時期を逸しましたが、参考にしていただければ幸いです。
下の二つで、取り上げられていますが、
それぞれの写真が、片方はバルコニー側から、もう一方はリビング側からとなっています。

「春から初夏へ、アウトサイドリビングで最高の季節を楽しむ家 best5!」
「テラスが作り出す心地よい暮らし 〜東京や住宅密集地でも開放的に〜」

ろじのさきの竣工写真はこちらから
works>ろじのさき

ろじのさきの現場の様子やその後の様子は、こちらから
bleg>ろじのさき

05
28
 「猫と暮らす小さな家」が狭小敷地のテーマでピックアップされています。

「猫と暮らす小さな家」は、猫ちゃん関連の特集では、キャットウォークや猫階段、猫ハシゴ、猫窓の話題などで、ときどき取り上げていただいていますが、今回は狭小住宅の事例としてwebsiteにピックアップされていました。

「猫と暮らす小さな家」は、都内の良好な住宅地を敷地とした以前からの住まいを建て替えた住宅です。
もともとお住まいだったので、敷地条件などはよくご存知だったのですが、都内の良好な住宅地ではよくある建蔽率の小さいエリアでした。
都内の普通の住宅地・敷地では、建蔽率は60 %とされていることが多いのですが、ここは40%と決められていて、敷地の空きをたくさん確保しすることで、住宅街としての環境を良いものにしようというエリアです。
60%に対して40%ですから30%も建てられる面積が抑えられていることになります。
そのために、建築面積が、29.8平米(9坪)ほどの狭小住宅という部類に入っています。

紹介されている website はこちら
homify >狭小敷地で立地を味方にする〜東京でも開放的な暮らし〜
このテーマにあるように、東京は敷地条件の厳しいところばかりですが、その敷地の良さを生かすように計画できるのは、建築家の設計ならではですね。

 

「猫と暮らす小さな家」は、狭小ではありますが、近隣とのプライバシーを意識しての目隠しや猫ちゃんの見晴らし窓など、敷地条件の中で、クライアントと生活の仕方をじっくり相談しながら計画していった高気密高断熱の省エネ住宅です。
小さな住宅であるために、できるだけ大きな空間や広がりを確保するプランニングと、それでも足元が冷えないような室内の温熱環境を考えています。
地下室の蓄熱暖房機の熱は、コンクリートの壁にも蓄えられ、その熱のゆっくりした上昇で建物全体をあたため、上がった暖気を再び地下室に戻す循環ダクトを備えています。
「猫と暮らす小さな家」の解説や竣工写真はこちらからご覧になれます。
works > 猫と暮らす小さな家 
また、現場工事や最近の様子はこちらから
blog > 猫と暮らすし小さな家 
ギルド・デザインは、都内での仕事が多く、狭小敷地・狭小住宅といわれる計画をたくさんしています。
10〜15坪くらいの敷地が多いですが、
なかには、建築面積8坪ちょっとの「ろじのさき」 
敷地面積が9坪の店舗併用住宅「てんぷら天富士 7坪の家」などがあります。

05
15
 ご来場ありがとうございました。

11日(金)から13日(日)までの3日間開催した横浜赤レンガ倉庫でのイベントが、無事終了いたしました。
ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。
興味を持って見ていただけましたでしょうか。
建築家31会には、協賛してくださっている企業さんはいらしゃいますが、31組の建築家自身で開催するイベントということで、 何者にも縛られることなくクライアントと向きあえる会、イベントであると思っています。
今回、ギルド・デザインとしては、会場に詰めている時間が多く取れませんでしたが、イベントとしては、これだけの人たちのご協力で開催できました。

建築家31会では、新宿のパークタワーと横浜赤レンガ倉庫をメイン会場にして、定期的に建築家自身による建築イベントを開催しています。
先日ご紹介したように、住宅模型や写真展示のほかに、 セミナーや無料相談も受け付けています。
次回は11月9日(金)〜11日(日)、新宿パークタワーの1階ギャラリーで、第29回目の開催となります。
近くなりましたら、またご案内をアップしますので、よろしければ足をお運びください。

 

05
11
 特集「ランドリールームの理想的な形とは?」にピックアップされています。

homifyは、ドイツからやってきた住宅、インテリア、北欧小物などのデザインを紹介しているwebsiteです。時々、ギルドデザインの住宅も紹介していただいています。
今回は、「ろじのさき」のレストルームが、簡単な解説と共に、
特集「 ランドリールームの理想的な形とは?」で、ピックアップされています。


「ろじのさき」は、都内の13坪程度の狭小敷地に建つ小さな3階建て住宅です。
建築面積が8坪程度しか取れない条件の中、 コンパクトながらも、広々と使っていただけるように工夫を凝らしています。
レストルームもその一つで、 日本人は分けたがりますが、トイレ、洗面所、お風呂を一つの部屋にまとめた、ちょっと立派なホテルのようなスペースにすることで、チマチマせずに、ゆったりとした空間を提案しています。
そのレストルームに、ランドリーコーナーも考えていて、あかりの窓や洗濯物干し金物、換気乾燥機などを用意しています。
ピックアップされている写真の反対側の壁は、下のような感じです。
便器や、強化ガラスのパーティションのあるシャワーコーナがあります。
ペーパーホルダーの付いている壁のようなもの引き戸で、開ける収納です。
トイレットペーパー、タオルなどのリネン収納になっています。

 
「ろじのさき」の竣工写真はこちらから  works > ろじのさき 
現場や最近の様子、ピックアップされた情報などはこちらから blog > ろじのさき
 

05
9
 クライアントから

今年もいつの間にか屋外で過ごしやすい季節がやってきました。
減築リフォームで中庭を造ったクライアントから、季節のお便りをいただだきました。

株立ちのアオダモの若葉が清々しい季節です。
ランチタイムを中庭で過ごされたそうですが、生活の中に中庭空間がしっかりと組み込まれているようで、嬉しくなるお話でした。
 
この計画は、40年を超える築年数の鉄骨造戸建て住宅のリノベーション計画です。
ご両親から受け継いだ住まいは、和室の続き間や日差しの入らない居間、北東の寒いキッチンなど、若い世帯の生活スタイルには、ちょっと使いづらい間取りでした。
窓を変え、断熱改修した上で、大きなワンルームを作り、6畳ほどのスペースを減築して中庭に変えました。
奥様が最も長くいるキッチンは、中庭のアオダモがみえて、風通しの気持ちよいベストポジションにレイアウトされた大きなワンルームの住まいに変わっています。

竣工写真がまだ works にアップされていませんが、工事の様子や最近のお住まいの様子などは、ブログからご覧いただけます。
blog>「中庭を作る減築リフォーム」

05
1
 31会イベントのお知らせ

ギルド・デザインが参加している建築家のグループ建築家31会(ケンチクカ サンイチカイ)の恒例イベント、横浜赤レンガ倉庫での建築模型展、トークショー、建築相談会を、今年も開催いたします。
「トークショー・展示・相談会 vol.28 at 横浜赤レンガ倉庫 5/11(金)〜5/13(日)
〜空と大地と建築家と〜」 
今年は、5月11日(金)から13日(日)までの3日間です。

例年のように、住宅模型や写真パネルの展示、無料の相談受付に加えて、今年のトークショーは、切れ目のないトークイベント<家づくりトークショーマラソン>を開催します。
31会に協賛頂いている企業さんとタッグを組んだトークショーです。
今回、ギルドデザインはトークマラソンを担当いたしませんが、いつおいでいただいても、興味深いトークショーをご覧いただけます。
関心のある話題を選んでおいでいただいても、もちろん大丈夫です。

たくさんの方のご来場をお待ちしています。

04
23
 東急電鉄「住まいと暮らしのコンシェルジュ」にて展示中


ギルド・デザインが参加している建築家によるグループ「建築家31会」は、東急電鉄「住まいと暮らしのコンシェルジュ」とのコラボ企画で、二子玉川ライズSC店や目黒店で、メンバーの紹介資料や模型などを置かせてもらっています。
二子玉川ライズS.C.店では、専用スペースを用意していただき、31会メンバーを交代でピックアップしています。
先週末より、ギルド・デザインの担当で、「猫と暮らす小さな家」の模型展示をしています。
今回は、ゴールデンウィークが絡むので、少し長めで、5月17日(木)までの展示です。

週末には、無料相談も予定していて、お店にお声掛けいただければ対応する事となっています。

04
17
 「猫と暮らす小さな家」が韓国のサイトで紹介されています。


「猫と暮らす小さな家」のメディアへのピックアップが、今年は多いですが、住宅・インテリアの情報サイト「homify」の韓国サイトでピックアップされています。
ハングルは読めないので、記事内容はわかりませんが、以前日本のサイトで取り上げられた「キャットウォークのある家 Best5」と同じような写真構成です。
ハングルの読める方でしたら、どうぞご覧になってください。
特集はこちらです。

고양이와-함께-산다,-애묘인들의-집-TOP-5 

「猫と暮らす小さな家」は、高齢のご夫婦と愛猫の暮らす、いわゆる狭小と言われる小さな住宅です。
高気密高断熱で、地下室に蓄熱暖房機を設置して暖房し、建物全体を温めて2階の吹抜けに溜まった暖気を、再び地下室に循環させて、エナルギー効率を高めている住まいです。
竣工写真はこちらから  works>猫と暮らす小さな家
工事中現場と最近の様子はこちらから  blog>猫と暮らす小さな家

 

04
2
 バリリゾート風住宅「向山の家」が、homifyでピックアップされています

「向山の家」は、ギルドデザインが設計監理した10年ほど前の住宅ですが、website「homify」の特集記事「浴室のプランニングで押さえておきたい6つのポイント」で、取り上げてもらっています。
homify「ホーミファイ」は、世界の住宅デザインやインテリアなど、最新の情報を得られる「住まい」総合ポータルサイトです。

特集は、浴室で考えておきたいプランニングや換気や採光、眺望、メンテナンス、浴室用の仕上げ素材などについて、事例写真に基づいて紹介しているものです。
「向山の家」は、窓からの庭の眺め、大きく開く窓の利点などで、紹介されています。
お風呂好きの方は、ぜひ特集記事「浴室のプランニングで押さえておきたい6つのポイント」をご一読ください。
「向山の家」は、バリリソートが大好きなクライアントのための住宅です。
スキップフロアによる空間の変化、大屋根の吹抜け、中庭、石や木材、珪藻土などの自然素材を使って、都心にあるとは思えないリゾート感あふれる住まいです。

「向山の家」の様子は、竣工写真よりご覧いただけます。
こちらからどうぞ works>向山の家 
 

03
23
 明日は、建築家31会 週末無料相談


ギルド・デザインが参加している建築家31会では、年に3回ほどの展示会ごとに、建築・リフォームの無料相談をしていましたが、昨年末より会のメンバーの持ち回りで、週末相談会を受け付けています。
メンバーの持ち回りということもあり、相談会場は、担当する各設計事務所でおこないます。
一つの会場では、出向いていただくのに時間のかかる方もいらしたでしょうが、31の建築事務所は、東京、神奈川、埼玉と広いエリアにあるので、予定表を見ていただき、お近くの事務所を選んでおいでになることもできると思います。
ぜひご利用ください。
明日は、ギルド・デザインと横浜の空間設計パートナーズが担当します。
今後の予定は、こちらから確認できます。
http://kenchikuka31.net/archives/topics/週末相談会(無料)3月、4月のスケジュール%E3%80%80 
 

03
20
 「猫と暮らす小さな家」が紹介されています。

先日、「猫と暮らす小さな家」が、住宅・インテリアの情報サイト「homify」の特集記事「キャットウォークのある家 best5 – 愛猫とともに楽しく暮らす住まい」で、5つの住宅の中のひとつとしてピックアップされている記事をご紹介しました。
 
それとは別に、「猫と暮らす小さな家」だけを紹介していただいた記事がありました。
特集記事のタイトルは、「猫と一緒に快適に暮らせる省エネ狭小住宅」です。

愛猫のための仕掛けや空間の広がり感に加えて、洗面所・浴室の水回りの紹介もしてくれています。
さらに、記事では、省エネについても触れています。
地下室に置かれた蓄熱暖房機からの暖気が、床下や階段吹抜けを通って1階から2階までの建物全体を温め、循環ダクトを使うことで、2階の天井に溜まった暖気を、再び地下室に戻すというムラのない室内環境を作るシステムになっています。
こういう循環システムが、効率よくムラなく働くのは、この住まいが高気密高断熱で造ってあるからですが、どんなに高気密高断熱だとしても、住まいには換気も必要ですし、空気が淀まず、流れていて、呼吸する住まいである方が良いと思います。
魔法瓶のような住まいは、上下で温度差がないと言いますが、外部からの空気の流れを完全に切ることは、いろいろと大変なことです。
機会を改めて、循環システムなどのこともお話ししたいと考えています。
 
「猫と暮らす小さな家」の竣工写真はこちらから works>猫と暮らす小さな家
「猫と暮らす小さな家」の工事現場や最近の様子はこちらから
blog>猫と暮らす小さな家
 
 

03
14
 「猫と暮らす小さな家」が「homify」にピックアップされています。

homifyは、住宅デザインやインテリア、収納雑貨などをワールドワイドで紹介するWEB SITEです。
ギルドデザインが設計監理した杉並区の小さな住宅「猫と暮らす小さな家」が、homifyの特集
「キャットウォークのある家 best5 – 愛猫とともに楽しく暮らす住まい」に、取り上げていただいています。
今は、まさに猫ブームですね。「猫と暮らす小さな家」は、「建築知識」という、どちらかというと建築専門書に近い月刊誌の2月号の特集「20歳まで猫が元気に長生きできる住まい」にもキャットウォークや室内温熱環境のことで、取り上げてもらっています。

 
「キャットウォークのある家 best5 – 愛猫とともに楽しく暮らす住まい」では、5つの住宅が取り上げられています。
「猫と暮らす小さな家」は都市型のいわゆる狭小住宅ですが、 他には、地方の景色の良い郊外型や、中庭型、マンションリフォームなどが紹介されています。

「猫と暮らす小さな家」の
竣工写真は、こちらから works>猫と暮らす小さな家
工事中の様子や最近の様子は、こちらから blog>猫と暮らす小さな家