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 鎮物

地鎮祭の最後に、神主さんからお施主様が手渡された「鎮物」。
建物の中心あたりの基礎の下に埋めるお供え物だそうです。工事の安全と竣工後お住まいになるお施主様の御健康と安全を祈願し、砕石を撒く前に監督さんに埋めていただきました。

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 砕石まで

ひどい雨風の週末。
監督さんに天候の悪い日は休みだろうが関係無し。各現場をまわり、風で現場があれていないか、近隣にご迷惑をかけていないか、確認をしてくれたそうです。
ありがたい。
現場でビル用サッシの打合をしました。
猫と暮らす小さな家では、地階のドライエリアに面する壁と2階のバルコニーにだれる開口にビル用サッシをつかっています。
住宅用防火戸として使えるアルミサッシがどんどん小さく、高級になっている…。なんとかならないものでしょうか。
現場は無事掘り終わり、砕石を撒くまで終了していました。一旦更地になった土地に空間が生まれています。
明日は防湿シートを敷いて捨てコンです。

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 鉄骨造住宅のリフォーム。打合せ進んでます。


先週、鉄骨造4階建ての事務所兼住宅をいう建物のリフォーム計画の打合せをしてきました。
そんなに古い建物ではなかったので、図面との大きな違いはないだろうとおもっていましたが、やはりリフォームはなめてはいけない。 (ノ_・。)
期待はけっこう外れ、実測して事務所に戻って図面化すると、どこかがあわなくて、2度3度とおじゃまさせていただき、なんとか今の状況を把握(したつもり)。
実測と平行して、プラン打合を何度か重ねてきました。
広さとすっきり感と明るい家、子育て奥様の家事楽プラン、家族の家族による家族動線、お子さんたちとの生活を楽しめるリノベーション、そして、広〜いバルコニーと、思いをひとつずつ整理して、奥様からも、素敵なアイデアをいただき、だんだんと「素敵な家度」があがってきました。
さすがに4階建て!、北側斜線が、もう、3階から、しかも2方向からかかってきます。
模型も新たに二つ作って、壁の傾きや内部のつながり具合を確認していただき、方向性がきまり、そろそろ基本設計がまとまりそうです。
 

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 掘削作業順調です

掘り進んでいます。
最初のプランにはなかった地階。特にドライエリアについてはコストの調整で幾度も存亡の危機にさらされながらも生き残りました。
予定通り、水がでることもなく一安心です。
写真は監督さんの撮影です。