「向山の家」は、インドネシアのバリ島が大好きなご夫婦が、都心に住みながらもリゾート感あるれる家にしたいというご依頼のもと、実現した住宅です。
荒い感じの石や木材などの自然の素材感、風通しが良さそうで、天井の高い空間ヴォリューム、どこか日本の田舎の建物にも通じる素朴感などを生かすように、モダンデザインで、現代の生活感に合わせた作り込みをしています。
その「向山の家=バリリゾートの家」が、建築・住宅・北欧インテリアや小物などの情報website「homify」の特集記事<大谷石のある味わい深い家 best5>で、紹介されています。
大谷石は、石でありながら、御影石のような硬さ、大理石のような冷たさではなく、暖かさを感じさせてくれる石材です。
建築材料としては、加工しやすいので、古くから使われているものですが、その分風化もしやすいので、古いものでは傷んでいる様子をよく見かけますが、今は、風化を抑える材料なども開発されているので、安心して使えます。
「向山の家」では、大谷石のざっくりとした素材感と温かみを、バリ島とつながるイメージとして使っています。
homifyのサイトでは、「向山の家」は、「バリリゾートの家」として紹介されています。
バリリゾートの家=向山の家は、ギルド・デザインの竣工写真からもご覧いただけます。こちらからどうぞ。
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