設計事務所まんぼうの最近の仕事「川面の見える家」を見せていただく機会があり、短時間でしたが、説明をしていただきながら、現場見学してきました。
初めてまんぼうさんの住宅でした。
これまでの僕のイメージのまんぼうさんとは、少し違ったイメージ展開もありましたが、 おおらかな空間の組立て方と、ストレートな素材の使い方をみせていただけました。ストレートなというのは、言葉での説明が難しいのですが、正直で変に飾る事なのない見せ方使い方です。とても好感が持てて魅力的です。
LDKはスキップフロアーで、しかもロフトがついています。大きな部屋ですが、場に変化を持たせることで、引き締まった感じになっています。
青い壁は黒板塗料だそうです。ここはお子さんたちの落書き場所です。
洗面台はカラフルでかわいらしいモザイクタイル張りによる製作もの
お子さんの部屋にはこんなブランコも。
意外だったのは、細かな生活の使い勝手や光や風の抜き方なんかもちゃんと考えてあって、 ざっくりだけではない小技も見せていただきました。
上の写真は、ウォークインクロゼット内のネクタイ掛けとスラックス掛け。
「川面のみえる家」として、キッチンからの視線の高さにはかなり気を配っていたと伺いました。
リビングからバルコニーに出ると、こんな場所なのですから。すばらしいロケーションでした。