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 「建築家とつくる住宅展」に参加します

ギルド・デザインが参加している建築家31会が、恒例イベントである展示会を開催します。

第31回となる展示会です。
5月17日(金)〜19日(日)の3日間、横浜の赤レンガ倉庫1号館の2階で、住宅模型や写真パネルの展示、トークショー、住宅相談を行います。

建築家との家づくりの楽しさ、素晴らしさを感じていただけるイベントです。

ギルド・デザインからは、3つの住宅模型を展示します。

・ろじのさき
住宅密集地の13坪の狭小敷地でも、広さと明るさを感じる住宅。

・季節を見おろす家
季節の移り変わりを楽しむ傾斜地に建つ住宅

・中庭を造る減築リフォーム
中庭を造って、陽射しと通風を呼び込みプライバシーを守る減築リフォーム

31会のメンバーからも多数の住宅模型が展示されます。
下のリンクから、展示予定の住宅を確認いただけます。

 

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 「借景のある家」展に参加しています。


今日から始まったリビングデザインセンターOZONEのイベント「借景のある家」展にギルド・デザインも参加しています。
現在、リビングデザインセンターOZONEでは、館内で、生活と植物をテーマに様々なイベント展開中という事で、そのテーマのなかでの建築との関わりで「借景」をキーワードにした建築展を開催するという事になったようです。
ギルド・デザインからは、山の中腹傾斜地に建ち、富士山を遠望し、尾根の緑、盆地の街を見おろしながら、季節の移り変わりを楽しんでいただく住宅「季節を見おろす家」の建築模型と写真パネルと展示しています。
ギルド・デザインは前半の5月11日から30日までの展示です。
 
「借景のある家」展  https://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/286
会期:5月11日(木曜日)〜6月20日(火曜日)  水曜休館
*1期は、5月30日まで。
時間:10時半〜19時
会場:リビングデザインセンターOZONE  3F OZONEウェルカムプラザ
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー

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 引渡1年後の竣工写真

「季節を見おろす家」の竣工写真撮影にお邪魔してきました。
お引っ越しの後は、しばらく後片付けでたいへんだし、せっかく撮影させていただけるなら富士山がくっきり見える時期で、ということで竣工後1年過ぎたこのタイミングでお願いした甲斐がありました。
ダイニングの南の小窓から、ほら富士山!

キッチンに立つと、ダイニング越しのバルコニー窓からお隣の山の紅葉が。
ちょっとタイミングが悪く、色が落ちた木々もあるのですが、この窓からは季節の変化を山の木々の移り変わりで楽しめます。キッチンは季節の変化を楽しむベストポジションなのです。

皆さんにお手伝いいただいたおかげで、撮影は順調に進めることができました。


リビングからは、南の大窓から薪ストーグ越しに。


しっかり夜景まで撮影させていただきました。
カメラマンからの写真とどきましたら、順次こちらでもアップしますので、富士山がどんな風に写真の中に取り込めているか、お楽しみに。

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 完了検査が終了しました。

8月2日に審査機関による完了検査が無事終了しました。

<写真は、アイランドキッチンのあるダイニングから奥の和室方向を見る>
「季節を見おろす家」は、延床面積が60坪程度の2階建て住宅ですが、傾斜地であったこともあるのですが、確認を通すまでは、とても調整の大変な計画でした。
甲府市では、2階建て住宅でも、構造が固まった時点での中間検査がありました。
工事がはじまってからの変更もあって、変更届も提出しています。
これまでのことを思うと、完了検査は、とてもすんなりと終わってしまいました。
何も問題はないはずですが、やはり、検査が通るまでは、それなりに心配なものですから、すんなり終わったことは、良いことなのですね。

「季節を見おろす家」には、和室があります。
最近、東京では造る建主がぐっと減ってしまった和室ですが、他の部屋と比べて重心のぐっと下がった感じがいいな〜と思っています。

こちらの外観は、傾斜地の上から。道路に接道した側で、玄関はこちら側なので、2階が玄関です。

傾斜地の下側は緑道が通っています。
煙突のみえるところがリビングです。

薪ストーブのあるリビングはこんな感じ。
1階のファミリールームも本棚が完成しています 。
完了検査に向けて、ひととおりの室内工事は終わったようですが、外構と植栽工事がまだ残っています。
5日は施主検査と合わせて事務所検査の予定ですが、審査機関の検査の後、仕上げ確認に廻ってみたのですが、まだまだ手直しの必要なところがけっこうありました。
引渡まで、まだまだ現場は大変そうです。