カテゴリー:イタリア山レジデンス
既存はお花柄のキッチンパネルだった部分を、洗面所キャビネット廻りとおなじタイルを同じく芋目地で施工。かなりすっきりしてシャープな印象がでてきました。
2011年04月11日
既存の浴室がかなりカビで痛んでいたため、クリーニングよりも床、壁、天井、すべてと浴室ドア、水栓も変えることに。1階の浴室はこの物件全体の大きさにしては少し小さめということもあり、白ですっきりまとめることに。400角のタイルです。浴室ドアがまだ製作中のためそちらを設置するまでタイル貼り、床の作業を一時待っていただいています。ちなみに既存の二階浴室の写真です。
洗面カウンター廻りの作業がなかなかすすみません…。キャビネットはサンワカンパニーを2体設置しました。タイルも貼り終わり、カウンターもバッチり設置されて、後は洗面器と水栓の設置のみというところで問題発生。外国製品の洗面器ということである程度のサイズムラがあるとは承知していましたが、10ミリも??建材屋さんにいろいろ対応していただきました。
以前撮影した写真です。シューズクローゼット部分を施行中。既存の棚に合わせて、石を刻んでいきます。この物件はアールの壁やらデコラティブな枠が多々あるため、石屋さんにはいろいろ苦労をおかけいたしました。
書斎の石貼り終了しました。本棚と建具枠の部分もきれいにおさめていただけて一安心。
1階書斎の家具です。御施主様の最初からイメージで、石貼りの壁の中にうめこまれたようなダークな色で重厚感のある本棚ということで、製作してもらいました。既製品で…というお話も一時はあったのですが、製作にしていただいて良かったです。
御施主様が以前からおつきあいのある造園屋さんの施工。デッキを貼り直し、パーゴラを造る予定。
2011年03月28日
洗面所カウンター前の壁もともと洗面所カウンター前には開口がありその廻りは鏡貼りでした。しかし鏡の劣化がはげしく、メディスンキャビネット的な収納がないので大きく変更。鏡を撤去、開口を潰しメディスンキャビネットを2体設置。その廻りをタイル貼りにしました。キッチンカウンター廻りの壁以前は味気のないキッチンパネルだったのを洗面所と同じタイルで仕上げます。写真はタイルを貼る下地処理の状態です。ちょっと写真ではわかりにくいのですが、表面に凹凸があり角度によっとその輝き、反射が変化してきれいです。目地はバハマベージュ。
ジアロフィオリートのキッチンカウンター。既存はステンレスカウンターでした。石のカウンターの製作限界によりミーレ食洗機の上に下地をつくる必要ができました。大工さんに工夫をして頑丈な下地をつくってもらい、石屋さんがレベルを調節しながらカウンターを設置していきます。写真はステンレスアンダーカウンターシンクとカウンターとの取り合いを処理してくださっているところ。
1階の書斎の壁仕上げは石を部分的にはります。写真は石貼りの下地金物です。
2011年03月20日
マロンブラウンダークの床に目地が入りました。ゴージャスな雰囲気です。養生前の御施主様撮影写真です。
2011年03月9日
御影石 ジアロフィオリート 原産国ブラジルL型キッチンカウンターとアイランドカウンターです。厚さ30㎜の石板を加工しました。なかなかこちらの希望したサイズの石がなく、細かく何カ所かでぷつぷつと切られてしまうことになったのが残念です。カウンター設置は、大工さんが中心となって、設備屋さん、石屋さんで協力して行ってくれるそうです。家具屋さんなしでもチームワークでなんとかきれいに納まりますように!!!