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 7月にはいりました。

現場に到着すると、通気胴縁と水切りが透湿防水シートの上に施工されていました。
そして玄関ドアも設置済み。

なかなか入ってこなかったリビングのサッシ。
防火戸として認定がとれている住宅用サッシのサイズ制限が厳しい。
都内において、木造用サッシをつかった住宅は、もはや大きな開口はあきらめなければいけないのだろうか。
ともあれ、製作に時間がかかってしまったが、無事片引戸のサッシがリビングに到着。
したのですが…。FIX部分が重すぎて搬入設置できずに仕切り直しということでお持ち帰りに…。

片引き部分のみ設置されていました。
電気屋さんの作業も順調。
天井の下地となる野縁が施工され、その梁下端から野縁のあいだを配線がとおります。

カウンターアローファンも2階床まで立ち上がりました。

大工さんは窓枠を製作中。
猫とくらす小さな家の窓は、下枠のみの3方枠なしです。
しっかりシナランバーを使って仕上げにひびかないように棟梁が現場でひとずつ造っています。

2階の天井の様子

 
そして地階から吹抜けまでをみあげると…このような感じです。