カテゴリー:仕事, 猫と暮らす小さな家

3月22日
祝日をはさみ、掘削作業が進んでいます。H鋼の間に横矢板が少しずつ積み上げられています。隣地までの距離が厳しいため、山留め面を型枠として使います。
今日は監督さんと基礎屋さんと打合せをしました。
 
 
 
 
 
 
 

2013年03月22日

カテゴリー:日常

イベント終了まであと2日ということで、こっそり行ってきました。
本当は事務所のみんなで時間を合わせていこう!という話だったのですが、当日、私も含め皆それどころでは無かった様子。だれも何も言い出さないまま一日が経過したという経緯がありまして…。
私は坂茂さん×無印良品の家具の家が断然見応えありでした。東京R不動産の展示もすごくキャッチーで「インテリアってたのしい、なんでもアリ」というフレッシュな気持ちを呼び戻してくれる感じでした。
事務所でもう一人、休日に見に行った所員は、住友林業×杉本博司さんが印象的とのことでした。

2013年03月22日

カテゴリー:仕事, 猫と暮らす小さな家

3月19日
地盤調査の結果、予想していたように関東ローム層がでている良好な地盤とのこと。湧水もなさそうでひと安心。
地下工事がはじまりました。アースオーガーで掘削後、山留めの親杭となるH鋼を埋め込みます。写真はまさに、一本目の長さ5.5mのH鋼が埋め込まれていく様子。
 

2013年03月22日

03
22
 地鎮祭

カテゴリー:仕事, 猫と暮らす小さな家

2月23日
地鎮祭を行いました。いつもは午前中が多いのですが、神主さんがなかなか見つからず、午後からに。すっかりきれいに更地となり、お施主様、工務店さん、設備屋さんと共に今後の工事の安全を祈願しました。無事に竣工、そしてお引き渡し後「猫と暮らす小さな家」でお施主さんが気持ちよく暮らせるように、気持ちを引き締めていこうと思います。

2013年03月22日

カテゴリー:仕事, 季節を見おろす家


最近、うちの事務所では、かなり省エネ性能を意識した住宅造りをしています。
もちろん予算に関わることですので、建主さんの予算配分への意向にもよることですが、断熱性、気密性を省エネ等級4レベルでお勧めしています。
この現場でも、耐震性や省エネレベルは、長期優良住宅で求められる性能に近づけてあります。
そうであれば、ということで、建主さんから、相続税控除の対象住宅になるようにしてもらえないかとの提案がありました。長期優良住宅など税制に有利な話は聞いていても、どうもこの辺りの話に疎いのがいけません。
相続税控除対象となるのは、耐震等級2以上、または、省エネ等級4の住宅ということで、上棟も済んでしまった現場では無理ではないかと思っていたのですが、調べていくと、着工前の審査でなくても良かったり、思ったよりも、審査時間のかからない審査機関も見つかったり、なんとかうまく進みそうだったので、現在申請、審査中になっています。
ただし、断熱材が入った状態での現場検査が必要ということで、ちょうど断熱材のウレタンフォーム吹付けが終わっていた現場では、これ以上すすめられず、ちょっと現場がとまっています。

2013年03月21日

03
21
 更地へ

カテゴリー:仕事, 猫と暮らす小さな家

2月16日
解体がほぼ完了し、更地となっていく現場。コンクリートブロックのガラが地中から4トントラック一台分…なんてこともありましたが、他は順調にすすんでいます。この日は職人さん4人で作業。休憩中の撮影です。

2013年03月21日

カテゴリー:仕事, 猫と暮らす小さな家

2月9日
猫と暮らす小さな家着工に向け、既存の住宅の解体がはじまりました。
お施主様が長年お住まいになったおうちが取り壊されるのを見るのは、いくら設計の立場であっても寂しい気持ちに私はなります。お施主様のお部屋だった場所、猫ちゃんが爪を研いでいた柱、冬の入浴はかなり厳しかった…など、お施主様と解体現場をみながらお話を伺う事ができました。
写真は瓦の撤去が始まった屋根から空がみえたところです。
 
 

2013年03月21日

カテゴリー:仕事


先週、14日と15日、石川県へ行ってきました。
どこの地方でも同じ状況なのですが、各地に伝わる伝統工芸は、もう何年も需要の落ち込みが大きく、伝統工芸を伝える企業や工房では、工芸以外の分野への展開を考えています。
石川県においても状況は厳しく、新たな展開として、各事業者の方々は、県の伝統産業振興室とともに、建築内装材への活用を模索されています。そこで、15日に「石川の伝統工芸を活用した建築内装材提案会」を開催されたので、そこへの講師、アドバイザーとして、工房の見学、提案会の視察をしてきました。
工房では技術的なことの説明を実物をとおして受け、既に内装材として使われているお店では、経年変化などを確認しながら訪ねることができました。

友禅の奥田染色さんでは、手書きだけではなく、多くの型紙も見せていただきました。

宮吉製陶さんでは圧力製法の解説を。

亀寿司さんでは、床やカウンターの拭き漆、壁の和紙の漆などの実例を。

錦山窯さんでは、九谷焼き釉裏金彩の技法など。
工業化された技術であっても、皆さんのひとつひとつの工芸への思いがとても伝わってきました。
提案会に出展されていたものも、工芸としての思いが強く、建築材としてすぐにそのまま使っていけるものは、まだ多くなさそうですが、これがまだ第1回です。
我々としても、情報を共有させていただき、このすばらしい財産をなんとか活用できる提案をしていきたいとの思いを強くしました。

2013年03月18日

カテゴリー:インフォメーション

ときどきでも、ご覧になっていただいていた方には、ご迷惑をおかけしていたブログ以外が停滞気味の当社ホームページですが、やっと、本日より新しくかわりました。
トップ画面の画像も大きくなりましたが、worksの画像が、以前よりずっと大きく見やすくなっています。
ブログ画像も大きく、枚数も増やしています。簡単な選択ではありますが、タグからも関係ブログ記事を選んで表示できるようになっています。
このホームページを通して、さまざまな情報発信をしていきたいと思っています。どうぞよろしく。

2013年03月17日

カテゴリー:インフォメーション, メディア


うっかりブログアップを忘れていましたが、
1月から発売されていた「myHOME+ マイホームプラスVol.31 winter」に
3年程前に竣工した「シュロのある家」が載録されています。
季刊雑誌なので、まだ見つけられるはずです。本屋さんにいかれた時は、覗いてみてください。
このお宅はいろいろな雑誌に掲載されていて、前回は、家事動線の話だったかと思いますが、今回は、「子育て世代の家づくり」のコーナーに載せていただきました。
小さなコーナーですが、うれしいものです。
「シュロのある家」はこちらから。

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2013年03月12日

カテゴリー:仕事, 日常

先日、ある企画のモデルプランの解説、講演の為に 青森と盛岡に行ってきました。
青森はニュースで見る限り 酸ケ湯で記録的な大雪と聞いていたのでさぞ寒くて歩くのもままならないのではと覚悟していましたが、実際の青森市街は道路のアスファルトも見え、コートを着ていれば手袋も無くても平気なくらい。          聞けば到着前日から少し気温が上がって、道路脇に積み上げられた雪も1m程低くなったと言う事ですが、それでも人の背丈程のところもありました。       スキーに来たかと思えば何ということは無い景色かも知れませんけれど。
当日のセミナーを終えて夜になるとさすがに寒くなってきました。翌朝開けると天気はめまぐるしく変化し、晴と思えば雪が吹雪いてみたりと賑やかでした。
一方、盛岡は新幹線で1時間程青森から南下しますので、雪は有るものの、それこそ先日の東京の大雪よりも少なく、何の支障もありませんでした。         青森の本マグロ丼、盛岡の冷麺はしっかりといただきました。大変美味しかったです
大勢の皆さんの前でお話しするのは、何度経験しても思うように上手く出来ませんがセミナー主催の皆様にも大変お世話になりました。ありがとうございました。
mas
青森の雪景色です。奥に見えるのが陸奥湾(青森湾)でずっと行けば津軽海峡です。

2013年03月7日

カテゴリー:仕事, 春日部の家

『春日部の家』が無事竣工し、2月の末にお引き渡しいたしました。
最初のプレゼンテーションが2年前の10月でしたので、約1年半お世話になりました。
眺めの良い高台に建ち、少し離れた場所からアプローチしても大きな勾配屋根やソーラーパネルが目に入ります。

建物のどの部屋からも南に開いた景色を眺める事が出来ます。
中央に配置した、家族皆さんが集まるキッチン+ダイニングからも大きなテラス越に眺望が広がります。
これから植栽など外構が整えられると、今よりももっと居心地の良い部屋に変わっていくと思います。

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2013年03月7日