「アトリエのある小さな家」の下地工事がほぼ完了です。
現場では、詳細部分の確認と収まり打合せをしてきました。
外部では、左官屋さんによるモルタル下地が、しっかりと押さえられて仕上げっています。 小さな粒程度の柚肌状の吹付塗装で仕上げるので、左官による平滑な下地造りが大切なポイントとなります。
室内も仕上げのためのプラスターボード張りが完了して、これからが壁天井の仕上げ工事となります。
この吹抜には、まだ鉄骨のストリップ階段がついていませんが、数日後には取り付け予定です。
プラスターボードの止め方も、大工さんは、結構気を使ってとめてくれているようです。ビスピッチなどバラバラな工務店が多い中、適切なピッチを守っていて、これならこのまま仕上げでもっていいかって感じです。
バルコニー壁に開けた窓の収まりも確認してきました。
壁内通気用部材も問題なく収まっていて、笠置部分と壁との取り合い部の雨水進入対策もしっかりできています。
釘からのサビは少し残念です。早めに吹付の仕上げをしてもらいたいところです。
もう少しで、仕上がりです。
09
30 下地工事が完了
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