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 壁が貼られています。

あまり大きく進行が見られなかった現場ですが、建具枠なども付き始め、壁のPBが貼られた面積が大きくなり、徐々に内部の形が見え始めました。階段の横はバックヤードで、洗面所やパントリーがあるのですが、始めはローコストのつもりで、パントリーには扉が無く、カーテンで仕切るつもりが、途中で壁と引戸をつける事にしました。
その際、ちょうど壁が出来る付近に、パイプファンを付ける事を忘れておりまして、本日電気屋さんから問い合せが。。。予定していたパイプファンでは、壁にあたってしまい、付けられないとの事。しまったぁ。。。せっかく高気密用の換気扇を付ける予定でしたが、そこだけ普通のパイプファンに変更する事になりました。う〜ん、高気密高断熱仕様にしたかったのに!


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 フローリング貼り

ここ何日も工事現場に変化なく。。。と思っていたら、どうやら私が今回選んだフローリングが、無垢で安く譲って頂いた商品だったため、反りが酷かったり、厚みがバラバラだったりと、大工さんが1枚1枚削っては貼り。。。みたいな作業をひたすら繰り返してくれており、時間がかかっていたようです。かえって高くついてしまいました。。。申し訳ないなと思いつつ、貼って頂いております。
ところで、断熱材のお話ですが、ここ数日寒い日が続いておりましたが、セルロース様々という感じで、現場の中は暖かいです。これは出来上がりも断熱効果抜群では!と思いながら、生活してからが楽しみです。(電気代がかからずに済むでしょうか。。。)
先日塗装屋さんが現場に入り、下塗りをして頂きました。階段の手摺はグレー色にしようと思っています。(階段の段板は仮板です。)


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 大工工事2

天井にPBが貼られ、窓枠も少しずつ取付け始めています。写真は2階LDKよりロフトの見上げですが、天井が高く、気持ちがいいです。
2階はリビングに続き、4.5畳ほどの小さな和室を用意しました。普段は戸を引き込んで、LDKと一体で使う予定です。和室の床高さをリビングより20㎝ほど上がったところに設定したので、今は底上げ部分を大工さんに施工して頂いている最中です。
和室床を上げた理由は、布団を敷いた時に、床のレベルより少し高いところで寝た方がいいかな。。。と思ったり、リビングダイニングの椅子を使う高さと少しでも合うように若干上げています。少し低いですが、子供が腰掛けたりも出来るかな。。。など色々考えてみました。
高さのバランスがどう見えてくるかは、実際に出来上がってからのお楽しみ。まだ未熟なもので、どの高さがいいのか最後まで悩みます。。。


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 大工工事

内部は、天井野縁を組み始めました。床フローリングや壁のPBもこれから貼るので、それに絡む巾木を打合せしました。実家の工務店では、アングルの入巾木なんて知らないので諦めていたのですが、大工さんが挑戦してくれると言って下さったので、今回は入巾木にする事にしました。アングルの入巾木は、部屋がすっきりきれいに見えるので、自宅でも出来るなんて楽しみです!
さて、うまく施工出来るでしょうか。。。
外壁もラスを張り終え、本日から左官屋さんが下塗りに入ります。
余談ですが、基礎のブログを書いた時に「低盤」と書いてしまいましたが、ギルドでお世話になっている構造設計のKさんに誤字の指摘を受けました。。。すみません。更に「耐圧盤くらい書いたら?」と言われました。
Kさんには入社当時から「学校で何を教わってきたんだ!」とよく言われます(笑)。建築はおぼえる事が多くて大変ですよね〜!(文字の誤字とは関係ありませんし、耐圧盤くらいは建築の基本的な事ですけどね。。。)


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 鉄骨階段付けてます。

本日より鉄骨階段の取付けです。鉄骨階段と言いましても、段板は木板なので、ささらと手摺が鉄骨です。残念ながら希望した手摺の丸パイプ寸法が、鉄骨屋さんの都合により使えず、若干妥協したプロポーションですが、まぁまぁいいかな。。。というところでした。取付け部分に気が取られて、全体の階段の手摺の写真を取り忘れたのであまり見えませんが、付いてます!鉄骨屋さんの若い職人さんから、私の自宅だと知らなかったようで、「最近の施主は色々デザインやらうるさくて大変だよね!」と愚痴を言われましたが、話をしているうちに、どうやら私が設計してる上に、施主だとわかり、かなり焦った様子でした(笑)。(私は気にしていませんが。)最後には、「出来るだけ協力するから、好きなようにつくりなよ!」と言ってもらえたので、こちらも嬉しい気持ちになりました。まだ鉄骨の手摺は残っているので、一緒に検討してもらいつつ頑張ります!
外壁は、モルタル下地の木ズリが施工されました。


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 断熱材施工中

昨日より、断熱材のセルロースファイバーを施工し始めました。施工前、セルロースの施工代理店の会社の方と事前打合せしたにもかかわらず、下地で必要なところを一部伺っておらず、現場が色々ともめておりましたが、なんとか工事を進める事になりました。工務店側も初めて使う断熱材とあり、不安あり、楽しみあり。色々と皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、なんとか最後まで無事施工出来る事を祈る毎日です。

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 間違えました。。。

玄関まわりの水切を施工中、あれ?なんかおかしい。。。そうです!玄関ポーチ部分の基礎の高さを下げるのを忘れていました。。。なので、水切がまわらないのです。無理矢理、基礎のモルタル調整部分をはつり、水切を施工したものの、ポーチの高さ調整はどうするか?ギルドの所長にも相談しつつ、結局玄関ポーチの部分だけ、モルタルで板金を埋めてしまう事にしました。勿論、基礎に水がまわらない処理はしなければなりませんが。玄関はちょっとおかしな納まりになりそうです。。。自分の家なので、まぁいっか。と思いつつ残念!
屋根も板金を張り始めました。立て平葺きの予定で、職人さんが既製品を使いたいとの事になり、既製品ですが、軒先などは手板金で施工して頂き、すっきり納まりそうです。


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 サッシつけてます。

事務所の仕事がバタバタしておりまして、グログを更新するのが後回しになっていますが、現場は動いています。。。ようやくサッシを付け、外壁の防湿防水シートを貼り始めました。今回は断熱材をセルロースファイバーにする予定なので、外壁まわりの設備配管、電気設備配管配線等は、先行して工事しなければなりません。セルロースが初めての業者さんも多いので、若干現場は困惑気味です。
設備配管と言えば、設備屋さんから勧められたタコ足配管を使ってみました。このタコ足を使うと、水を出すタイミングが何処かの場所とバッティングしても(例えば、キッチンと洗面所を同時に使用しても)水の出る量が変わる事がないそうです。いいものがありますね!

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 屋根軒先納まり

屋根の野地板、垂木がつきました。
今回工事が始まる前までずっと悩み続けていたのは、軒先の納まりでした。破風の寸法がどうしても大きくなって、どうにか小さくならないかと、大工さんと何時間も打合せをしました。屋根・壁通気工法で準防火地域ですと、軒先で通気をとる場合には、防火用の通気部材を使います。その通気部材の長さがあるので、それを隠しつつ、破風を小さく納めるいい方法がなかなかうかびませんでした。。。それでもいくらか予定よりも小さく納まり、15㎝程度となりました。どなたかいい納まりをご存知であれば、ぜひ教えて頂きたいです。

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 上棟しました。

先日、工程より少し遅れて無事上棟しました!
1階の土台引きでは、基礎のレベルが予想以上にくるっていたため、大工さんがレベルを調整するのに苦労しておりました。せっかくの気密パッキンも隙間が空いてる。。。みたいな状態で、内側に付ける予定だった断熱材(ネオマフォーム)を、吹付けの断熱材に変更して隙間を埋める事になりました。結局は家の断熱性能としては上がったので良かったのですが、現場は大変だったと思います。棟上げの日は、朝早くから作業していたのですが、棟が上がったのは夕方4時過ぎ。。。現場はもう日が暮れて、電気を付けてやっと見えるくらいになってしまいました。上棟式は現場でお清めだけして、場所をかえて大工さん達とお祝いをしました。皆様ご苦労様でした。
ちなみに我が家の大引きは、通常の90角910ピッチではなく、105角910ピッチの間に、合板受け材が入っております。つまり、大引き受け材が455ピッチで入っているので、床が長い年月の間に歪んでくる事がないようにしています。これは大工さんのこだわりです。


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 基礎工事

ここ一週間くらいの工程をまとめて写真UPします。
基礎配筋後、低盤のコンクリートを打ち、その後2〜3日あけて立上がりのコンクリートを打ちました。立上がりのコンクリートを打った日は、朝雪が降っていましたので心配でしたが、工期も無いため日程を延ばす事もできず、コンクリート強度を上げて打ちました。打ち終わった後は、養生をかけてもらいました。すごく寒い中の作業のだったため、職人さんはとても大変だったと思います。本日は型枠をばらしました。
ここ数日、行ける日は毎朝現場に寄るのですが、この土地は冬は全く日が当たりません!!なんて寒い。。。西向きの土地のため、南も東も家がぴったりくっついて建っているので、1階は日が入らないんです。。。それを承知して2階にLDK、1階に寝室スペースを配置した設計をしていたつもりですが、こんなに1階が寒くて暗いとは。。。もう少し南側の敷地をあけた設計にすればよかったかなぁ。とか色々考えてしまいました。予算が無いため諦めたトップライトを復活させて、吹抜けを通して1階に日を落とそうか。。。と悩む今日この頃です。


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 配筋検査

昨日、現場は基礎の配筋検査(瑕疵保険)を受けました。
念のため今朝現場に行き、自分でも配筋のチェックをしました。配筋は綺麗に組まれていましたが、配置に問題ないかは勿論の事、定着がとられているか、設備配管や開口(人通口)の補強がされているかを一通り確認しました。
現場では特に問題なさそうでしたが、今ブログに載せようと選んだ写真の一部の鉄筋が1本錆びているのを発見。。。1本くらい大丈夫だろうか?早速帰ってから実家の工務店に確認したいと思います。