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 地盤改良 杭打設

11/26
「かなりギリギリでしたが、無事に入りましたよ」
頼れる現場監督の第一声でした。「TB-30CS」キャタピラ部分が1000から1600まで伸縮する優れものです。
4m杭11本、2m杭13本を打ち込みます。小さい敷地のため数本打設してから、数本手運びするという作業を繰り返します。気になっていた擁壁側も無事にはいってくれました。作業は翌日も行われました。


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 地盤改良 杭の位置だし

11/24
やっと着工までたどりつくことができました。
よかった。って、これからです。
地盤調査の結果、認定杭を打設することになりました。この日は杭の打設位置を確認。
この路地を通ってこられる重機があるとは、さすが日本です。
夕方4時をすぎると、もう日没まで一気に暗くなってしまいますね。

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 地鎮祭

08/20
地鎮祭を行いました。地元の神主様に来ていただき丁寧に執り行われました。強い日差しをよけるために工務店さんがテントを用意してくれました。
その後、申請関係で少し手間取ってしまい着工がずれこんでしまいました。

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 「ろじのさき」スタートいたします

前面道路1.75m、2件先は行き止まり。
そこにたどりつくためには、
①車を降り4つの曲がり角がある路地を80メートルほど突き進む
②車を降り50数段の階段を上りきって路地を20メートルほど突き進む
のいずれかです。
魅力的なロケーション。
さらに言うと2メートルを超す擁壁の上。
とっても魅力的なロケーション!
「ろじのさき」遅ればせながらブログスタートいたします。

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 家具付け始まりました

枠廻りのペンキ仕上げ、トイレ1のタイル張りなどが終わり、家具屋さん、クロス屋さんが乗り込んできています。
家具屋さんは取付の作業ですが、クロス屋さんはクルス張りの下地造りに追われています。
クロス作業が、このままでは明日には終わらず、月曜日までかかりそうなのですが、月曜火曜と床の工事を予定しています。
床の職人さんは、年末は忙しく、月火の予定をずらせない、クロスと床は同時には作業できない、ということで、監督は時間監理、職人さんの手配と頭を悩ましています。


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 明日から仕上げです。

年末には保健所の検査を受ける S クリニックの現場は急ピッチです。
明日からは仕上げ工事が始まることもあり、午前中はかなりの職人さんが入り、慌ただしい現場だったようですが、夕方には落ち着いてきました。
院内ネットワークの電子カルテ、デジタルレントゲン等の変更調整のため電気屋さんにご苦労をお願いしました。最後まで壁をはがし、配管配線に追われていました。遅くまでありがとうございます。
明日からは塗装、クロスの職方さんが入り、作業機器とともに仕上げ材料が、どっと入ってきます。
仕上げと絡む受付のカウンター家具が組まれ始めています。
現場はまだまだ大変だと思いますが、安全とていねいな仕事をお願いして現場をあとにしました。

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 これまでのSクリニック

昭島市で S クリニックの工事が始まっています。
マンション1階のテナントとしての内装工事です。
11月12日に土地のお清めをして、
翌日より既存部の解体、外部サッシのないまま、間仕切り、空調機器の吊込み、床暖房配管、床下の給排水、電気、弱電配管の敷設から、床張り、ドア枠、不燃ボード張りへと移ってきました。
工期のない仕事では、工務店さんとの2人3脚が大切です。
月末の竣工です。
ドクターは、循環器系内科のクリニックとして、体を樹木にたとえ、幹から枝葉までの、トータルな心身環境のクリニックをめざしています。
院内デザインも院長のお気持ちをとりこんだ、こころやすらぐ環境をめざしています。


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 家具の現場打ち合わせ

12/02
家具屋さんと現場打ち合わせ。
コート収納、下駄箱、洗面カウンター収納‥1つずつ現場で寸法、扉の仕様、金物、納まりなどを確認。吹き抜けに設置される家具の仕様がグレードアップ!「そこは、シナじゃなくてタモだろう」という職人さんの一声に、「ぜひよろしくお願いします!」ということに。
12/04
お施主様と現場打ち合わせ。
壁紙、カウンターの色、床材などのサンプルを現場で検討。奥様のセンスでステキにまとまりそうです。
電気設備屋さんと急遽打ち合わせ。天井のボード貼りが始まる一歩手前だったのでダウンライトの位置だしをしました。木建の枠が廻り、巾木(アルミのアングル)もつき、急ピッチに進んでいます。

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 天井下地

11/17 現場打合せ
朝から雨が降る寒い日。現場に到着してすぐに、さすがSW!暖かい!と感じたのですが、熱源があるわけでもなく、開け放している開口もあるので、気のせいだったようです。監督さん、職人さん、寒い中の作業、おつかれさまです。
本日は棟梁と展開図をみながらの打合せ。木建や収納の位置だし、階段の検討、各部分の見切り方等…。電気屋さんとも少し打ち合わせができました。
今日はインターンのTさんといっしょでした。
夜は事務所で御施主様も含めた御打合せでした。


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 木枠・設備の現場打合せ

11/02
棟梁と木枠関係の打ち合わせをしました。このシュロのある家は基本的には枠なしで、すっきりすっきりを目指しています。天気のせいもあり薄暗くなってしまい現場写真はとれませんでした。
11/04
トステムスーパーウォール給気排気関係、衛生設備屋さん、電気設備屋さんとの打ち合わせをしました。外壁にダクトの穴をあけはじめる…緊張します。職人さん、今後ともよろしくお願いします。

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 断熱処理

11月2日
先月末から急に寒さが増してきました。秋も深まってきたということですが、サッシ取付けが終わっているこの「シュロの木のある家」では、これから断熱気密性能の高さを実感できる現場となってくるはずです。
今日は、大工さんとの窓、ドア廻りの打合で現場に来ましたが、金物検査も終わったので、コンクリートから冷熱が伝わってくるようなホールダウン金物や土台のアンカー金物廻りに、発泡性のウレタンが吹付けられ、熱橋とならないための処理がされていました。

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 構造検査

10月30日
野地板が貼られ、防水の確認がとれるようになったところで、
瑕疵担保保険を受ける保険法人「JIO」の検査のタイミングとなりました。
検査官が構造金物の確認、耐力壁位置、合板の釘種、釘ピッチなどの構造部分と、防水上の納まりを淡々と見て回ります。
今回はトステムの高気密高断熱なスパーウォール構法を採用しているのですが、この構法は、構造についても問題なく納められるようになっていて、問題が見つかることはほとんどないと、検査官がおっしゃっていかれました。