マンションのスケルトンリフォームの事例「アジアンテイストリフォーム」の玄関写真が、住宅やインテリアの情報サイトHouzzの特集記事に取り上げられていました。
特集は、「2020年のトレンド色『クラシック・ブルー』をインテリアに取り入れるなら?」というタイトルで、パントーン社が選んだ2020年の色「クラシックブルー」をインテリアに効果的に取り入れるための方法を、事例写真とともに紹介しています。
その事例写真の一つに、「アジアンテイストリフォーム」の玄関の写真が使われています。
ギルド・デザインの室内の色は、漆喰や珪藻土などが多いこともあり、白系の色が基調となりますが、室内にアクセントを設ける時に、木やタイルや着色壁をかんがえることがります。
この住宅でも、クライアントからのご希望を踏まえて、玄関の壁を色付けています。
Houzzの特集記事の中に、このジャパンブルーとの色合わせでは、グレーなどの落ち着いた色合わせとは別に、少しアクティブに合わせるには、補色であるオレンジやイエローを使うと良いという記述があります。
実は、この玄関にもイエローが使われていて、ジャパンブルーと対峙しています。
「アジアンテイストリフォーム」の玄関は、ご近所さんがいらした時に、ちょっと腰を下ろしていただけるような畳床があり、お雛様が飾れるような飾りの間と名付けている場所です。青と黄色の組み合わせによる少し高揚感のある玄関になっているということですね。
「アジアンテイストリフォーム」は、ずっと東南アジアで仕事をされてきたクライアントが、リタイヤして東京に戻られた時の住まいとして、下町のマンションをリノベーションしたお住まいです。
クライアントが、東南アジアで購入された透かし彫りや小物たちを、活かせるような間取りの工夫に加え、アジアの素材としてのチーク、漆喰などの自然素材をつかっています。
「アジアンテイストリリフォーム」の工事の様子などはこちらからご覧になれます。
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