カテゴリー:仕事, 茶の間のある家_リフォーム

引き渡し前のこととなりますが、「茶の間のある家_リフォーム」の竣工写真を撮影させていただきました。

ギルドデザインでは、タイミングが許せば、引き渡し前の時点で一度、竣工写真撮影させていただいています。
住宅を設計する場合、 生活の様子を想定して設計しているので、お引越しの後、家具や什器などが住宅に馴染んだ頃に撮影させてもらうと、落ち着いた写真にまとめることができます。
その方が、住宅の新築・リフォームを考えていらしゃる方にもわかりやすいのだと思います。

ただ、この引越し前のタイミングで撮影すると、生活と直接関係ない部分で、我々が設計するなかで考えてきた空間のボリューム感・バランスが、見えてきます。
そこにも、記録として残しておきたいものがあります。


この竣工写真は別として、「茶の間のある家_リフォーム」でも、お引越しの後、撮影できれば、それは、クライアントとのコラボにもなり、是非お願いしたいと思っています。

竣工写真はしばらくお待ち下さい。worksにアップします。
これまでの「茶の間のある家_リフォーム」の現場の様子はこちらから

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2017年01月24日

カテゴリー:インフォメーション, 仕事, 展示会、セミナー

建築家31会では、毎年1月に、横浜みなとみらいマークイズの東京ガスさんのショールームをお借りして、建築の展示会・トークショー・相談会を開催しています。

住宅の新築・リフォームをお考えの方にとって、建築家という存在は、我々が考えているより遠い存在のようです。
建築家31会は、メインの建築展示会を年に5回ほど開催しているのは、そんな方々に、建築家が、大きな建築や特別な住宅だけでなく、普通に住宅の新築やリフォームをお考えの方々にとっても、お役に立てる存在だということを知っていただきたいと考えているからです。
一つ一つの住宅の質が上がれば、街は、より良い風景となり、一つ一つの家族の生活が豊かになれば、街は、より健やかになると考えています。

住まいのありかたは、ご家族一つ一つで、本当に違うものです。
その一つ一つの違ったご家族にとって、
理想的な生活の仕方・住宅を作り上げるには、建築家は良いパートナーとなる存在です。
模型や住宅写真の展示、トークショーを行っています。
ご興味があれば、是非お気軽においでください。

2017年01月21日

カテゴリー:アジアンテイストリフォーム, 仕事

昨年夏より計画が始まった「アジアンテイストリフォーム」のクライアントが、帰国されたタイミングで、キッチンの最後の打合せをおこないました。
今回キッチンの製作をお願いしたのはアムスタイルさんで、代官山のショールームにお邪魔しました。
ショールームへはこれで3度目で、これまでも仕様の確認はさせてもらっているのですが、今回の現場で使うものの再確認です。
床材や壁材の仕上げサンプルを持ち込んで、お店にある色見本帳やサンプルなどを確認しながら、引出などの寸法、仕切りの作り込み程度、家具金物の具合、シンクの作り込みなどなど、いろいろと最終的な確認をしてきました。

面材は、今回は塗装で仕上げます。
塗装サンプルを数点、次回の契約時点までに作っておいてもらいますので、契約時点で最終決定されます。
これまでの「アジアンテイストリフォーム」の様子はこちらから

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2017年01月18日

カテゴリー:インフォメーション, メディア, ろじのさき

「ろじのさき」のこの写真は、昨年の houzz japan のデッキ・バルコニー部門の人気No.1に選ばれていた写真ですが、海外の houzz のサイトでも時々ピックアップされていて、今回は、どうもスウェーデンのようです。

残念ながら、またしても読めません。
Googleさんに翻訳してもらうと、特集は人生を楽しむためのパティオと訳されるのですが、そんな生活を楽しむパティオ・バルコニーの特集のようです。
ちなみに、「ろじのさき」のこの写真のコメントは、「木製デッキは禅の意味」という翻訳がでるのですが、、、、。本当に翻訳は、あってるのでしょうか?

「ろじのさき」の竣工写真はこちらから
「ろじのさき」 の現場と最近の様子はこちらから

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2017年01月14日

カテゴリー:インフォメーション, 仕事, 展示会、セミナー


建築家31会の年初めイベントとして、恒例化してきました1月の展示会のお知らせです。
20日(金)〜22日(日)の3日間、建築家31会の約半数のメンバーが、模型や写真パネルの展示、トークショー、住宅無料相談を行います。
今回のトークショーのテーマは、
1、「水周り」の話をしよう
2、「ヨコハマ」の話をしよう
3、「リフォーム」の話をしよう
の3つで、21日と、22日の午後、14時、15時、16時に、それぞれのテーマについて、建築家二人が、実例などをもとにお話をさせていただきます。
ギルドデザインは、磯村が21日(土)16時より、「リフォーム」について、31会メンバーの南部さんとお話をさせていただきます。
場所は、横浜マークイズみなとみらい4F 東京ガスさんのショールームです。
たくさんの方のご来場を楽しみにしています。

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2017年01月13日

カテゴリー:仕事, 茶の間のある家_リフォーム

 

ブログアップが遅れていましたが、昨年末に「茶の間のある家_リフォーム」の現場が竣工し、引き渡しが完了しました。
お引き渡し前には、施主と設計事務所による完了検査をおこないました。気になる部分があったりした場合、引き渡し前までには、手直しをしてもらうためです。
どんなにしっかりした現場でも、何かちょっとした手直しはあるものです。
今回の検査でも、未施工部分と何ヶ所かの手直し部分が見つかりました。
「茶の間のある家_リフォーム」では、リフォーム特有の止むを得ない工事の遅れもあり、お引越しが年末になったため、十分な手直し期間が取れませんでした。
お住まいになってから、少し工事のお時間をいただくこととなりました。

小上がりの茶の間は、座るとキッチンと目線が合うような高さ設定にしています。
その床の段差を使った床下引き出し収納の中まで、ちゃんと確認していただけました。
引き出しは長〜く2mほどで、車のついた連結型の引き出しが入っています。
お客様の座布団や季節物をしまっておく予定です。
まだ畳の入っていませんでしたが、上の写真はその時の様子です。
普通は引き渡しの時に行うのですが、今回は検査のタイミングで、設備機器を中心に使用説明もしてもらいました。
キッチンについては、いつもお願いしてるキッチン倶楽部の高橋さんが、使い勝手やメンテナンスの説明に来てくれました。

 

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2017年01月11日

カテゴリー:インフォメーション, メディア, ろじのさき, 仕事

住宅、インテリアの情報 website 「houzz」のユーザーが選んだ2016年人気写真ベスト10;デッキ・テラス編で、「ろじのさき」が、ベスト1に選ばれました。
ハウズ2016年人気写真ベスト10ランキングは、こちらの記事からご覧ください。
「ろじのさき」のこの写真は、昨年、「houzz」の海外サイト、ドイツ、イタリア、スウェーデンなどで、何回か特集記事で取り上げていただいた写真です。
度々、取り上げていただき、大変嬉しく思っています。

「ろじのさき」は、都心の13坪程度のいわゆる狭小敷地に建つ木造住宅です。
住宅密集地のなか、建築面積8坪程度の制限でも、若いご夫婦の生活が、楽しく豊かになるように計画した住まいです。
詳しくは、竣工写真 works の「ろじのさき」をご覧ください。
現場の様子や最近の状況は、こちらからご覧いただけます。「ろじのさき」現場

 

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2017年01月10日

カテゴリー:インフォメーション, メディア

10年ほど前の住宅ですが、「向山の家」が住空間のポータルサイト「fevecasa」の記事「まとめ」で、取り上げられています。
テーマは、「毎日がリゾート気分!ホテルのアイデアを取り入れた家」です。
確かに「向山の家」は、バリ大好きのクライアントから、バリに行かなくても良いようにとのご要望をいただいてスタートした家です。
ギルドのホームページ works の「向山の家」の写真でリゾート気分を味わってください。

 

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2017年01月8日

カテゴリー:インフォメーション, 仕事, 展示会、セミナー

本日と明日、東京北区の「北とぴあ」で開催中のASJ「未来をのぞく住宅展」に参加しています。

ギルドデザインは、明日、8日(日)11時より、磯村がセミナーを行います。
「8坪でもひろい」と題して、 狭小敷地での計画の考え方、事例を紹介します。
建築家住宅を見ていただく良い機会ですので、お時間がありましたらお立ち寄りください。住宅計画への無料相談も行っています。

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2017年01月7日

カテゴリー:インフォメーション

新年 明けましておめでとうございます。

この2017年、ギルドデザインは7月に、創設25年目を迎えます。
山あり谷ありではありますが、数多くの建築を作り続けることができました。
お届けした住まい造りでは、たくさんの個性ある方々に、
そのご家族ならではの 住まい方、空間デザインのご提供をし、
大変喜んでいただいていると自負しています。
これからも、ますます情熱を持って、高性能な住空間、住まい方の提案、個性豊かな空間デザインを提供してまいりますので、よろしくお願いいたします。

2017年01月7日

カテゴリー:仕事, 茶の間のある家_リフォーム

明日、内覧会を予定している「茶の間のある家_リフォーム」の現場は、もうクリーニング屋さんもはいって、一部の塗装やシーリング、畳などを残すのみですが、このブログは、少し前現場の様子、壁と天井の仕上げの様子です。 
最近は、この仕上げが多いのですが、壁と天井ともに、ドイツ漆喰の薄塗り、塗装屋さんがローラーで濡れる漆喰の仕上げです。
プラネットジャパンという会社のフェザーフィールというものを使っています。
特に小さな住宅では、壁と天井が同じ仕上げでつなっげていくのは、境目がわかりにくく、見た目には広がって見えます効果があります。
この住宅もいわゆる狭小住宅という部類です。
建築面積11坪、1階、2階の床面積を合わせても20坪弱。小さなお子さん二人と住まう4人家族の住宅です。
リフォームですから、空間ボリュームを広げるわけにはいきません。でも、視覚的には広がって見える仕掛けをいろいろとしています。この仕上げの考えもその一つです。
上の写真は、1回目を塗ったところです。
下の写真は、塗ったばかりのところで、まだ乾く前の状態。

塗ったばかりだと、結構ムラがあるように見えますが、乾いてくると1回塗りでも、白くマットな感じの漆喰感が出てきます。
塗装屋さんの仕事になるような薄塗りなのですが、 下地に紙クロスを貼った上に塗るので、割れなども抑えられるようになっています。
薄塗りとはいえ、紙貼りの上に塗った漆喰ですから、抗菌性や調湿性などが期待できます。

フェザーフィールは、色粉を入れることで、何種類か色壁も作ることができます。
ここのお宅では、少しだけ壁の色を変えて、ちょっと楽しいところも作っています。
 
 

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2016年12月17日

カテゴリー:インフォメーション, 仕事, 茶の間のある家_リフォーム

夏前から工事にかかっていた築46年とる木造2階建のスケルトンリフォームの住宅が竣工を迎えました。
クライアントのご好意により、この度「茶の間のある家_リフォーム」の内覧会を開催する運びとなりました。

解体をする事であらわとなった基礎の問題、土台や柱の痛み、給排水ガスの配管問題などなど幾多の難題は、工務店さんの力添えに感謝です。
手を伸ばすとお隣の壁に手が届きそうな路地奥の狭小敷地環境のなか、
耐震化による構造補強、高気密高断熱化、無垢フローリングや漆喰塗装の自然素材、オーダーによるミニマムキッチン、小さなお子さん二人と住まう小さな住宅は、見えるところ見えないところで、いっぱい手をかけた、家族みんながほっこりできる住まいになったと思います。
内覧会は、
12月18日(日) 13時から17時まで
場所は、東京都文京区です。
ご興味のある方は、ご連絡ください。
メール iso@guild-design.com
お電話 03-3375-3745
詳しい案内をお送りします。
建築概要
設計・監理;ギルドデザイン一級建築士事務所
施工   ;若尾工務店
構造・規模;木造2階建
敷地面積 ;49.69平米(15.0坪)
建築面積 ;36.35平米(11坪)
延床面積 ;65.83平米(19.9坪)
工事の様子などはこちらのブログからご覧になれます。
「茶の間のある家_リフォーム」

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2016年12月14日