09
27
 「鉄骨リノベーションの家」がwebsite「feve casa」にピックアップされています。


「鉄骨リノベーションの家」は、15年ほど前のリノベーション住宅で、鉄骨造3階建、1階をお店、2、3階を住宅として使っておられたクライアントご家族が、クライアントである息子さんが結婚を機に、3階をリノベーションして広々と使いたいというご希望で始まった計画です。
9月25日のwebsite「feve casa」の記事「fev’s matome」にピックアップされました。
テーマは、「新築にも取り入れたいエッセンス満載。個性的リノベーション5選」です。ご参考にしてみてください。

ギルド・デザインは、随分と前からリノベーションの設計をしてきていますが、最近は特にリノベーションのご相談が多くなってきています。
木造住宅のスケルトンリフォームなども毎年のようにお話しがありますが、この事例は鉄骨造住宅のリフォームで、昨年は鉄骨造マンションの全体リフォームの計画もしています。
戸建鉄骨造で新しいものとしては、「中庭を造る減築リフォーム」があります。
親の世代でつくった住宅は、生活スタイルの変わってきた若い世代には、ちょっと不便なのものです。
建物自体も断熱性を高めた高性能にして、現代的な生活にあわせてプランニングし直したスケルトンリフォームが必要です。
柱が少ない鉄骨造などは、自由な間取り変更のしやすい構造です。

「鉄骨リノベーションの家」の竣工写真はこちらからどうぞ。
「鉄骨リノベーションの家」竣工写真
「中庭を造る減築リフォーム」は竣工写真のアップが遅れています。
ブログから様子をごらんください。
「中庭を造る減築リフォーム」ブログ

08
12
 竣工写真アップしました_「中庭のある小さな平屋」

「中庭のある小さな平屋」は、35坪程度の敷地の中に、4畳半程度の中庭を建物が囲む小さな平屋住宅です。

計画のお話しをいただいた時、お母様は、今後、階段の上り下りが辛くなってくるだろうから、寝室は1階にしたいとおっしゃっていて、部屋数や日当たりを考えると、2階建になると思っておられたようです。
我々からの提案は、南側の隣家の高さと冬の太陽高度、角度などを計算しながら、リビングダイニングには、暖かな陽射しが入るような、屋根勾配とボリュームを考えたロの字型の中庭のある住宅でした。
コンパクトな生活提案を、気持ちよく了解いただいて実現した住宅です。
竣工写真をぜひご覧ください。
「中庭のある小さな平屋」竣工写真
工事中の様子がこちらからご覧になれます。
「中庭のある小さな平屋」ブログ

08
5
 「住まいと暮らしのコンシェルジュ」で模型展示


東急電鉄さんには、不動産、マンション、住宅についての相談、紹介をする「住まいと暮らしのコンシェルジュ」というお店があります。
東急沿線の駅前にあって、不動産屋やハウスメーカー、工務店とクライアントとの中間に立って、相談に乗ってくれる窓口です。
「コンシェルジュ」さんの相談、仲介窓口として、建築家というルートが抜けていました。
建築家31会の一部の有志は、建築家との家づくりの良さを、より広く知ってもらう機会になると考え、コンシュルジュさんとしては、デザイン住宅志向のクライアントさんにも、住まいの情報を提供できるということで、共同を検討しています。
その検討の中で、現在3つの店舗に、参加建築家の作品集を置いてもらっています。
特に二子玉川ライズ S.C店では、模型展示のコーナーも用意してくださり、建築家が2週おきに担当展示をしています。
本日から2週間は、ギルド・デザインの担当で、昨日展示をしてきました。
今回は、「猫と暮らす小さな家」の模型を持って行きました。
小さなコーナーですが、二子玉川に行かれるようなことがありましたら、覗いてみてください。
 
 

07
26
 「池之端の家」が、website「fevecasa」にピックアップされています。

10年ほど前に竣工お引渡しをした住宅「池之端の家」が、website「fevecasa」の特集記事 fev’s まとめ「猛暑に負けるな。暑い季節と仲良くするために我が家の工夫。」にピックアップされています。
記事は猛暑対策の住宅のシーンを複数紹介して、対策を解説しているのですが、「池之端の家」からは、洗面所の写真が使われています。
「池之端の家」は、都心部住宅地にあるのですが、敷地裏が立体駐車場で、洗面所で、裏に向け、おおきな掃き出し窓をつくり、洗面所だけでなく、リビングに対しても、明かり取り、通風のデザインポイントにしています。

リビングに面した引き違い(引き込み)のガラリ扉が、洗面所への入り口です。

換気もできるガラリ戸は壁内に引き込まれて、入り口は全開放されます。
洗面所の洗面ボール2つ並がぶカウンター正面も引き違いの障子(樹脂紙)が入っていますが、これも壁に引き込まれて、窓は全開放されます。


洗面場の窓に掃き出し窓を使うこと、しかも、洗面台前に使うことは、めったにないデザインですが、この潔さが評価されて、記事に使われています。
「池之端の家」は木造3階建ての住宅で、和モダンテイストでまとめています。
都心部の限られた敷地ですので、採光・通風に、中庭などを作りながらいろんな工夫をして、住環境を整えている住まいです。
竣工写真や建築概要はこちらからどうぞ
「池之端の家」

07
13
 多摩川の家、本八幡のマンションリノベ、竣工写真をアップしました。


「多摩川の家」「本八幡のマンションリノベ」の竣工写真を、works にアップしました。
「多摩川の家」は、二世帯住宅ですが、クライアントのご両親との二世帯ではなく、おば様との二世帯住宅です。
ファサードには開口部を作らず、大きな壁面と門扉の大きな格子戸が印象的な住まいです。
「本八幡のマンションリノベ」は、主にリビング廻りリノベーションで、無垢のピンクマホガニー材による家具と造作を加えることで、リビング空間に、ぐっと潤いを増した計画です。

07
5
 「季節を見おろす家」竣工写真をアップしました。


甲府盆地を見おろす傾斜地に建つ住宅「季節を見おろす家」の竣工写真を works にアップしました。
バルコニーを囲むリビングダイニングキッチンからは、隣の尾根が、盆地になだらかにながれ、甲府盆地、遠くに富士が眺められ、季節の移り変わりを楽しめます。
竣工写真はこちらです。
「季節を見おろす家」

06
24
 建築家31会 vol.25 建築展


6月30日(金)から7月2日(日)まで、横浜の赤レンガ倉庫で建築家31会の建築展が開催されます。
31会の建築展は今回で25回目となります。
今回は、展示テーマを5つ設けて、テーマ別に模型展示をしています。
ご興味のある方に、少しわかりやすく見ていただけるのではないでしょうか。
テーマは、
・失敗しない間取りの家
・がけ地傾斜地の住まい
・併用住宅
・コンパクトハウス
・建築家のリフォーム
ギルド・デザインは、がけ地、コンパクト、リフォームに模型を展示しています。
恒例となっているトークショーにも、今回は磯村が参加します。
7月1日(土)15時からで、テーマは「コストの話をしよう」です。
他にも「日当たり」と「失敗しない間取り」のテーマが準備されています。
気軽に参加できる建築家二人によるセミナーですので、どうぞおいで下さい。
31会のホームページや、FBでもご案内しています。

 

06
21
 「猫と暮らす小さな家」の竣工写真をアップしました


「猫と暮らす小さな家」は、建ぺい率が40%、容積率80%という建築条件の厳しい狭小敷地に建つ、建築面積9坪ほどの小さな住宅です。
かわいい猫ちゃんと、ご夫婦お二人の生活のためのお住まいです。
3年半ほど前に竣工していたのですが、その頃からホームページの works の更新が滞っていたので、お披露目が遅れてしまっていました。
その頃からの滞っていた竣工住宅の写真を、これから順次アップしていきますので、ご覧いただければ幸いです。
works 「猫と暮らす小さな家」こちらから
工事中やお引き渡し後の様子などは
blog 「猫と暮らす小さな家」
 

06
17
 賃貸経営セミナーでお話しします


ギルド・デザインが、千葉のデベロッパーさんにデザイン監修のお手伝いをしていた賃貸住宅が完成して、今日と明日、内覧会を行っています。
フラットルーフの重層長屋で、16戸の計画です。
ディテールの共通化を計りながらも、プランのバリエーションをひろげて、住居希望者の複雑なニーズに応えています。
明日、18日(日)には、「入居待ちできる賃貸経営」と題して、セミナーもおこないます。
デザイナーズ賃貸住宅と名打つのはちょっと気恥ずかしいものがありますが、賃貸経営を考えていらしゃる地元の方には、ちょっとしたインパクトなのでしょうね。
場所は、京成本線ユーカリが丘駅から徒歩数分です。
賃貸経営をお考えの方、ぜひご参加ください。

06
13
 「けんちくかにきいてみよう vol.2」開催

本日(13日)から18日(日)まで、川口市立アートギャラリー「アトリア」にて、建築家仲間との建築模型+写真パネルの展示イベント「けんちくかにきいてみよう vol.2 」を開催しています。


今回は、いつもの模型と写真の展示だけでなく、参加建築家4名による、仮想住宅設計をしています。
敷地に、川口市内某所を選び、敷地形状、建て主の条件を同じにして、コンペのような計画提案になっています。
同じ条件でも、建築家によって、こんなにもいろんな提案が出てくるんです。
ちょっと楽しいですよ。

建て主からの要望が、そんなに詳細ではないということもありますが、
こんなにも違います。

今回は、もうひとつ、住宅と作るときに役立つアイデア集のようなものも作っていました。
ひとつのアイデアを、20センチ角のパネルにしています。
これも住まいづくりを検討中の方には、参考になると思います。
ギルドデザインは、15日と18日に会場に詰めています。
お近くにいらっしゃいましたら、ぜひお越しください。

05
23
 オープンハウスのお知らせ

「アジアンテイストリフォーム」の現場が、そろそろ竣工引渡しを迎えます。
クライアントのご好意により、オープンハウスの機会をいただきました。
ご希望の方には、後日案内図をお送りさせていただきますので、ご住所、お名前、人数を明記の上、メールかファックスでご連絡ください。

 
「アジアンテイストリフォーム」は、現在東南アジアにお住いのクライアントが帰国された時の住まいとして、下町にある既存マンションをスケルトンリフォームした計画です。
キッチンを生活の中心に据えた、ワンルームのような住まいです。
クライアントがミャンマーで購入した長さ1.8mあるチーク板の透し彫や、日本の桐たんす、アジアの小物やお気に入りの絵画を、楽しむためのプランニングを提案しています。
マンションとはいえ、下町コミュニティのために、広い玄関土間と小上がりできる「飾りの間」が、来客をお迎えします。
 
日時:2017年6月10日(土) 13時〜17時
場所:東京都台東区
アクセス:千代田線千駄木駅より徒歩5分
*駐車場のご用意はありません。
申込:見学をご希望の方は、ギルド・デザインまでご連絡ください。
後日、詳しい案内をお送りします。
メール:iso@guild-design.com
電話:03-3375-3745  FAX:03-3375-3746
これまでの現場の様子は、こちらからご覧になれます。
「アジアンテイストリフォーム」
 


 

05
11
 「借景のある家」展に参加しています。


今日から始まったリビングデザインセンターOZONEのイベント「借景のある家」展にギルド・デザインも参加しています。
現在、リビングデザインセンターOZONEでは、館内で、生活と植物をテーマに様々なイベント展開中という事で、そのテーマのなかでの建築との関わりで「借景」をキーワードにした建築展を開催するという事になったようです。
ギルド・デザインからは、山の中腹傾斜地に建ち、富士山を遠望し、尾根の緑、盆地の街を見おろしながら、季節の移り変わりを楽しんでいただく住宅「季節を見おろす家」の建築模型と写真パネルと展示しています。
ギルド・デザインは前半の5月11日から30日までの展示です。
 
「借景のある家」展  https://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/286
会期:5月11日(木曜日)〜6月20日(火曜日)  水曜休館
*1期は、5月30日まで。
時間:10時半〜19時
会場:リビングデザインセンターOZONE  3F OZONEウェルカムプラザ
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー